・西宮市・ギャラリーの家・
デザインイメージ
・緑に包まれた六甲の山肌から飛び出した岩場。
・山側からそこへ降り立つと、木々の間から街や海が見える。
・高低差を生かし、降りていくことで落ち着いた空間にアプローチする。
・様々なレベルにそれぞれの居場所があり、風景を切り取る窓がある。
■ゾーニング
私たちはまずスペースの分割から始めました。異なった部屋を持つ細長い建物が互いに1.5mのレベル差(スキップフロア)をもって隣接し、様々なレベルの部屋を生み出しています。これは生活の機能を分けながらも一体的に存在させることを可能にしています。さらに全ての部屋は眺望や採光を得ることができるというメリットもあります。
■ギャラリー
最初の現代美術館のプロトタイプは、フィレンツェに見られるUffizi-gallery(ウフィッツィギャラリー)ですが、メディチ家が美術コレクションを彼らの住宅と役所とをつなぐ"ガレリア"(=コリドー)に展示したのが始まりです。細長い形状は美術品を展示するうえでも、また散歩しながらそれらを楽しむという意味でも最適なのです。
こちらにアクセスしてください。西宮市 S邸・3D-ウォークツルー
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http://www.magic-hour.co.jp/download/viewer/dl_viewer.html