駅に近い、日当たりが良い、定形の土地の単価は高い。
当たり前、良いものはコストが高いです。
しかし、何よりも嬉しいことは、良いものを安くてに入れる事だと思いませんか。
(僕も15年関西に住んでいるのですっかり大阪人の考えになりました・・・)
勿論、「只よりも高い買い物がない」のとおり、魅力のない土地はいくら安くても不要だと思います。
僕らが探しているのはこの2種類です:
①コストパーフォーマンスの高い土地
②隠れた宝の土地
土地探しの時に没な物は次の様なもの;
③マーケットバリューの土地
(今は適切価格かもしれませんが、そこまで特徴がない。時間が経つと、相場よりも単価が下がる可能性が高い土地)
④トラブル土地
(リスクの高い、問題を抱えている土地。解決の見込みは薄い近隣トラブル、地盤が非常に悪い、法律的に開発しにくい、登記状態・権利が複雑な土地)
⑤建築条件付の土地
(ハウスメーカーや建売業者は土地単価を相場より安く提示しているケースは多いです。理由としてはその業者に家の建設を頼む条件が付いてますので、業者は土地で損をしたお金を建物単価に上乗せをするのでエンドユーザーにとってメリットはない)
不動産屋さんがまとめる物件紹介の資料にその地域の「建ぺい率」と「容積率」の 情報が入っているケースは多いです。
設計事務所が日影計算、壁面後退、北側斜線、道路斜線、高さ制限の確認を行って、実際に建てれる面積/階数を絵でお伝えします。また、条例・風致地区での制限が適用する場合も有りますのでこの点も含めて調べていきます。
建築基準法の知識があれば、面積の緩和、特例なども利用出来るので土地を購入される前に必ずどこかの設計事務所に相談をする様おすすめします。