設計事務所・ハウスメーカー比較
この件に関して、先入観が多いので表をまとめてみました。
ハウスメーカー、設計事務所はそれぞれメリットがあると思います。
状況に合う進み方は一番安くて良い結果となるでしょう、。どうぞ、ご参考に:
分 別 | ハウスメーカー | 設計事務所 |
設計料 | 設計、申請業務は発生する以上、設計料も掛かります。 見積書にはっきりと書いていないですが、工事額に上乗せをしたり、「その他」、「諸経費」の項目に含まれたりしています。 ハウスメーカーの場合は設計料、システム開発費、宣伝費、営業経費、展示場の経費等は 総工費の30~35%。 | 設計事務所の場合、目安として総工費の10~15%位が設計・監理料です。この費にコンサルティング、第三者としてのチェック、オリジナル家具のデザインなども含まれています。 |
設 備 | ハウスメーカーは「外断熱」、「全館空調」、「オール電化」などを売りにしています。関連会社の開発により、インテグレーションのレベルは高いです。モデルルーム、実感が出来る部屋を用意し、具体的にわかりやすいです。 | 注文住宅の場合ご希望であれば、同じシステム的な設備を設計に取り込むことは可能です。100%はいえないですが、99%のオプション、設備は地元の工務店さんは耐用出来ます。 違いとして、建築家は「キーワード」から入るのではなく、必要性、目的に応じて設備を提案します。「どの状況でもとにかく外断熱を使う」とか、そのアプローチではないです。 |
通 常 の 建 物 | 新しい開発の平地、特例がない状況ではハウスメーカのアプローチ(プリハブ)は効率が高いです。べた基礎の上にモジュール的な週製剤木造チットあるいは軽量鉄骨の部品を組み立て、規制製品を並べます。開発時の状況に近いので低コスト、良いパフォーマンスの住宅を建てることは出来ます。 | 設計事務所の場合、もちろん既製品も使えますが(冊子、ザッパイ、電気器具など)基本的に建物はオーダーメイドです。大量生産によるのコスト効率に近づけないので |
注 文 住 宅 | ハウスメーカーは別注に耐用しますが、基本的にシステムによるの効率は無駄になりますのでとても高くつきます。仕上げ材の変更や施主支給の材料は本来は可能ですが、システム外のものを使うと責任が終えなくて、建物の保障はなくなるので大瀬の方はカスタマイズを諦めます。 | 設計事務所は柔軟に状況に合う建物を作りますので、施主さんは注文をしなくても自動的にユニークな家になり案巣。論理的に良い仕上げ材、丁寧な詳細のある建物は高くつきます。シンプル、部分的に健在あらわしになっている建物はローコストで出来上がります。 |
完成 | ハウスメーカーはノークレームな建物を作ります。壁にクラック、フローリングに傷はありません。 ノークレームな建物を作るためにリスクの少ない合成材料を使えます。壁にビニールクロース、床に複合フローリングを使用します。無垢フローリングうぃお使う場合、単価の高い乾燥剤を使えますので、万が一アフターメンテナンスの料金は最初から商品に含まれています。ハウスメーカの建物は新品の時は一番きれいです。 |
設計事務所と地元の工務店の建物は手作りです。全体的に温かみのある家ですが、細かい傷、小さいペンキのしみはあります。天延惣菜を使う場合、反り難い「正目」の木材を使ったり、していますが天然ですので年月により変化があります。美味しいワインと同じくどんどん時間が立つほど、味が出ます。 |