マイホームをどちらに依頼するか悩んでいます
マイホームがほしいのですが、ハウスメーカーと設計事務所のどちらで建てようか悩んでいます。
ハウスメーカーでは、設計費は無く工事費のみとよくあります。しかし、設計事務所だと当たり前ですが設計費と工事費となります。予算に限界があるので迷っています。
依頼するに当っての大きな違いは、自分の住みたい家にこだわりのある方は設計＋施工が一番です。というのも細かく間取りや仕上材を希望したい場合、ハウスメーカーだと標準仕様があるので『そうするならいくらプラスになります。』という感じで、どんどん結果工事費が膨れ上がってきます。
また、逆に極端に言えばシンプルに箱のようなお家で良いといった場合でも、標準がある限りシンプルでもお安くにはならない結果になるでしょう。
選ぶのには、実績のある安心して任せられるハウスメーカーが良いと言う方もいますし、一生一度のお家だからこだわりたいと建築家に頼みたいと言う方もいます。
そこで、プラスα！
『建築家に依頼することで無駄の無い、良いお家が建てられる。』
設計料＋工事費でハウスメーカーよりも高いと思われる方は、次のことを参考にしてください。
【↓各物件施工業者の相見積で比較します。工事種別毎にまとめた見積比較書】
【↓見積比較書には概算工事費も一緒にまとめ見積の検討材料とします】
【↓設計仕様には仕上材を指定することが良くあります。】
【↓指定材料の単価をチェックします。１５０円の差は面積によっては大きく差が出てきます。】
【工事費合計を概算費用と比較して高い会社もあれば安い会社もあります。このように同じ設計図でも費用は様々です。適正かつ安価な価格で発注することができます。】
総工事費に関して建築家とハウスメーカーでの差は、同じくらいかハウスメーカーが高くなる傾向があります。
建築家の場合→設計費（設計･監理費）＋工事費＝総工事費
ハウスメーカーの場合→設計費（申請作成費※外注）＋営業費＋宣伝広告費＋工事費＝総工事費
となります。よって、ハウスメーカーの場合、宣伝広告費など工事に関係の無い部分で高くなることがあります。
最後に建築家としては、お客様の夢を叶えるサポーターとして、御希望の規模、デザインを取り込み、予算に合ったお家を御提案させていただきます。
