白の使い方
Q.スタジオ・ドディチの実績写真を見ると、カラフルの建物が多いですが、
薄いベージュか白いインテリアは作らないのですか?
A.白は大好きな色です。そうです、白は「無色」ではなく、白はリッパな色です。
しかし、色を使いたくない時(自信がないと色は怖いですから・・・)、白、グレー、ベージュを選ばれることは多いです。
無難な色。好きだから選ぶのではなく失敗したくないから妥協をする。
そうだとしたら、これはとても残念なことです。
ベージュは砂の色。
自然で暖かくて上品な色。ベージュがなければ、青は輝いてない、緑は汚く見える。
グレーは影の色。
楽譜の"休符"に近い役割を持って、バランス、間隔、光をコントロールします。
白と言っても、ペンキメーカーのカタログには約100白色のバリエーションがあります。
決めにくいから、白を選ぶ?残念!
クリーム系のオフホワイトに影が映れば、紫色になるって知ってました?
白は多くの光を反射をしますので、パタン、つや、存在感は最大に楽しめます。
雪の白、牛乳の白は同じ色?
是非、白いインテリアでも遊びましょう。