限りある天然資源の「木曽檜」を大切に無駄なく、少しずつでも、できるだけ多くの人に使っていただきたい。
長野県出身、池田さんは20代の時東京(千葉県、浦安の材木市場内)でファミリービジネスの営業所を開きました。
直接手に入る木曽檜材は高品質で良心的なコストです。
'80年代、'90年代は飲食店、神社などのお仕事は多かったですが池田さんは檜の良さを紹介するために幅広く様々な活動を行っていました。
彫刻用の材料の手配、建築模型も、伝統的な木風呂も手掛けていました。
木風呂の場合、江戸の得意船大工技術を使って、見えない継ぎ目と銅板で耐久性のある木風呂を作っています。
木風呂は温泉、ホテル、個人邸で収めたりしています。日本の伝統文化を応援をするコンセプトも持ちまして、
2003年に海外への輸出を始めて、なんと2008年で半分の売り上げは海外への檜風呂販売です。
日本の林業は難しい時代の中で池田さんはお見事に柔軟性を持って良い木材を紹介し続けています。
例えば、入札で良い材料を手に入れて、お手ごろの値段でお客様に販売しています。
または、家具、建具、お風呂を造るときに倉庫に入っている材料の寸法を全て把握して材料を効率良く、無駄なく使っています。
檜のフローリング材、羽目板、テーブルカウンター、建具、木風呂などをお探しの方にお勧めです。