今朝放送されました!
さすがテレビのプロ、とても上手にVTRをまとめて頂き、(最初はどきどきをしながら)楽しく見せて頂きました。見れなかった方のてめに、いくつかのショットを紹介します。
今朝放送されました!
さすがテレビのプロ、とても上手にVTRをまとめて頂き、(最初はどきどきをしながら)楽しく見せて頂きました。見れなかった方のてめに、いくつかのショットを紹介します。
先週、取材がありました「スッキリ!!ハウジング」の放送日のお知らせです。
平成23年5月5日(木)
日本テレビ「スッキリ!!」でAM9:00くらいの予定です。
ゴールデンウィーク真只中、ご興味ありましたら是非ご覧になってください。
淡路島N邸で朝の情報番組「スッキリ!!」のコーナー「スッキリ!!ハウジング」の取材に行ってきました◎
やっと春らしい天気になり、N邸にとって格好のロケ日和でした。
取材風景
ピザ釜の魅力をお伝えするために、トリーニさん特製ピッツァも出演しています。
放送日が決まりましたら、またお知らせします。
楽しみにしていてくださいね~。
3年前、植えた時の写真。ちびっこい!
一年がたったら、もへっちゃら^^
今日の写真:緑の爆発のように、とてもダイナミック・・・ちょっとまって、話をしている間に伸びたんじゃない?助け~て!
Villa Sole Mareは夏場は楽しいですが、冬は魅力が足りないということで、施主様から薪ストーブを追加設置するようご依頼を頂きました。
建物と施主様と長い付き合いをさせて頂き、一歩ずつグレードアップが出来て、とても前向きな気持ちになります。本当に建物は生き物のように、ドンドンと成長をしているような感じです。
設置場所は小さな吹き抜けのある、曲面の壁のベイウィンドウはぴったりでした。
モダンでやわらかいデザインのノルウェー産の薪ストーブを選びました。
レーバー2本をいじって、燃えるスピード、炎の形・バランスを調整できますので楽しいですね。
薪ストーブの専門業者薪おじさんに取り付け工事をして頂き、熱心に薪ストーブの理念、使え方のアドバイスを教えて頂きました。
耐熱の二重壁をケイカルで製作し、カラフルな磁器質タイルモザイクで仕上げました。角の丸い目地の際、左官さんが缶コーヒーを切り取って、あっと言う間ヘラを作りました。さすが職人技ですね。
VillaSoleMare は3年前に竣工をしたのですが久しぶりに見に行きました。
表庭のオリーブにいっぱい身がついていました。木は順調に根づいて、よかったですね!
オリーブをたくさん集めて、持って帰りました。
ドディチの物件、建築に関する考え方をフジテレビのスーパーニュースで紹介をすることが決まりました。
7月に数日をかけて、撮影をします。8月の下旬の放送の予定ですが、また詳しくお知らせします。お楽しみください。
やっと、本日水をいっぱいにしました。
水は縁から溢れ出して、きれいな「バニシングエッジ」になりました!
今日はモザイクの取り付けを行いました。
箱を開けると、裏面の薄い和紙で固定されているカラフルな海の生き物が出てきました。春の日差しの下で、キラキラと輝くその姿を見ると、魚釣りから帰って来たような気分になりました。
専用の接着剤で壁面に付けると、細かなモザイクタイルがしっかりと埋め込まれるように叩いていきます。
10分後、表面を刷毛で湿らせた後、丁寧に和紙を剥がしていきます。
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ジャグジーのエッジを(お庭の塀と統一をさせて)川石で作りました。
配管を隠すために、下部を半割りしましたが、そとからを見ると全く分かりません。
プールの中から見るとタワーの様です。
昨日、モザイクを製作中の工房へ行って来ました。
絶妙な色ニュアンスに微妙なグラデーション、反射するガラス同士のコントラスト・・・ずっと眺めていても飽きません。
プールの底に「ダル・ガラス」という、無垢ガラスのブロックを取り付ける工事を行いました。角を丸めたガラスは厚みが20mmあるため、下地のモルタルの中への埋め込みが必要です。
透明感あるガラスの明るい色を効果的にみせるために、ガラスの裏を白いペンキで塗りました。
今日はモザイクのデザイナーと現場で打合せしました。
プールの壁はオフホワイトのプール専用テラゾーで仕上げますので、水を入れると明るい水色になります。
壁には部分的に、ガラスモザイクで楽しい魚の絵を描きます。型紙を使って、魚のバランスや配置を確認しました。これから工房にて、型紙と同じサイズの魚をモザイクで作り、プール完成の直前に実際に取り付けます。
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コンクリートの強度が出るまでに、柔らかい曲面を見ながら想像が広がります。
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今日型枠を外し、コンクリートの強度、スリーブの位置を確認しました。
水中照明の向きの決定、プール中のデザインも検討しました。
ポイントでテラゾ仕上げの中にモザイクの模様を入れる提案をしました。
魚の絵はいかがですか?
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木造住宅の基礎で使うコンクリートと違って、
今回のRCはとても重要な構造的な役割がありますので、グレードの高いセメントを使いました。
テストピースを9個を取って、3個づつ1週目、4週目、最後に割って強度検査を行います。
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通常は鉄骨張りのフレームで杭を繋いで、その上に工作物を乗せる。
しかし、コスト的に、メンテナンス的に好ましい解決方法ではない。
そのため、今回は構造的に、プールの立ち上がりは逆梁の役割をしています。
大円の形に対して、一番バランスのいい考えですし、見た目もすっきりします。
»» 他の写真・詳細を読み続ける"プール:鉄筋組立て" »»
曲面の型枠を事前に工房用意、次々に並べる。もうすぐプールの形が見えてきますよ。
大円の形を作るために、中心より300mmピッチでポイントを決めています。
大変な作業ですね。
平らな面はプールの底になります。やっぱり広いですね。
もうすぐスラブ型枠の上を歩いて、目線、眺めを確認するのが楽しみですね。
黄色いの古レンガ、川石、真鋳製の蛇口で建物側の面を仕上ました。
アンティークな雰囲気で柔らかいイメージな洗い場です。
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足場を組み立てました。プールの真下のちょうど自然な斜面も利用できます。
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今回ダウンザーホールハンマー(DTH Hammer)で
φ550mmの穴を空けた後にφ350mmの鋼官杭6本を設置しました。
そして、杭周りに専用モルタルで固定しました。
杭6本で約35Tが載る予定です。これは杭一本当たり、大人の象一匹が乗ると同じ重量です!
今日はヤット設計、請け負い契約を結べる状態までたどり着きました!
実はこのプールの基本設計は長い時間がかかりました・・・
日本ではプライベートプールは少ないので、6ヶ月ぐらい掛けて、アメリカから情報を集めました。また詳しくご紹介します。
プールは大円形、約8x3.5m。ヨコに2mφのジャグジー風呂もあります。
来週は工事着工予定ですのでお楽しみに!
建設場所は斜面地でしたので、当初の計画では擁壁を作り、その上にプールを乗せる予定でした。
しかし、土木工事の条件、コスト、エコの問題を考慮していく中で、鋼管の足を付け、プールを斜面 上の自然な場に浮かす設計となりました。
見晴らしのすばらしい、心地良い別荘に、地中海を思い出させるオリーブの木を植えて人生を楽しむためにこれ以上の条件はないだろうと思っていたら、屋外プール建設の依頼話を受けました。
今回Vanishing Edgeプールを提案さしてもらえました。縁がないのが特徴で、そのため端から垂れ流れる水がプールと背景の瀬戸内海との境界線を消してしまいます。
続き→お楽しみください。
今日は気持ちいいお天気の中でN邸をご案内させて頂きました。
朝から4時ぐらいまでに28組もいらっしゃいました!
ご飯も食べず、疲れましたが皆様喜んでいただいて、とても嬉しいかったです!
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先日、淡路で建設した別荘にオリーブの木を植えました。
苗木なら何処の植木屋さんでも手配出来るのですが、高さ3mもの木ともなる と、簡単に手に入りません。
そこで、小豆島のある町の観光科にいきなり電話し、イタリアの例などを引き 合いに出して、環境保全の立場からオリーブの木の入手経路を尋ねました。
イタリアでは一時、アメリカの西海岸のお金持ちのために、200年も300年も経った木を抜いて船に積み込んで運んだ業者がいたそうです。オリーブの木は船の中で7割くらいの木が死んでしまいましたが、それでも採算が取れたのでしょう。今は、イタリアでは政府が輸出を禁止してオリーブの木を守っています。
最終的にたどり着いたのは、豊島の民間会社のオリーブ園。産業廃棄物問題で 大混乱になった豊島に、緑を復活させるため、オリーブの苗木をそだてて植え ると共に、成長した木を販売することで地元にお金が還元されることとなりま した。
今、そこで買ったオリーブの木が3本、淡路島の別荘に見事に植わっています。
竣工後には写真撮影をします。
大自然を背景に出来る為、自然と一体になった建物の写真を撮影出来ると思ったのですが、天候があまり良くなっかた為、全てのカットを撮影するには至りませんでした。
しかし、写真家の方は大変丁寧に、宝石を拾い集めるかの様に撮影してくれました。
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淡路島の新築工事は、竣工を迎えました。
竣工パーティーは、今回の工事に携った関係者の方々と、素晴らしいBGM、ビールサーバー、ピッツァオーブンに囲まれ、とても陽気で楽しい雰囲気の中行なわれました。
私達は竣工を迎えるまでに、様々な喜びや発見そして苦労の道を歩んできました。しかし、それはより団結力を強める為の道のりだったと、このパーティーが教えてくれたようにおもいます。
そして、私達が奏でたのは序曲でしか有りません。これから、お施主様と建物そして、この淡路島を訪れる人々が素晴らしい音楽を奏でてくれる事でしょう。
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エントランスにコの字型の壁を作り、パティオとしました。
噴水を設ける事で淡路島の夏にも、涼しさを感じる事が出来ます。
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外部の擁壁工事を始め、景観に合う曲線の壁を計画しています。
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キッチンは、大変凝った作りになっています。
壁面の色はダークブルーを使いました。キッチンカウンターには、ワインセラーやビールサーバーを設けました。別荘と言うこともあり、様々な場面に対応する事、楽しく調理できる事など色々な事に考慮し設計しました。
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内部のカラーコーディネートにも一工夫こらし、部屋ごとに色を分けて、大胆な色も使いながら、淡路島の陽気な太陽と季候に合うように計画しました。
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ピッツァオーブンも設置されて、竣工間近になりました。
海に面したデッキの上に設け、夕日を見ながらピッツァパーティが出来るように考えました。ここで食べるピッツァはとても美味しく、美しい風景と共に、素晴らしいひとときが過ごせる事になるでしょう。
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さて、この写真に写っている透明な丸い玉は何でしょう?
天井の中や、壁の中にあるので、普段目にすることはありません。
電気工事をするときに、たまに必要になるのです。
淡路島の別荘がもうすぐ竣工いたします。
現場にて外溝や、様々な細部の打合せを行いました。
もう、打合せは最終段階に入っております。
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通気弁と言っても、すぐには解って頂けないと思います。
皆さんのお宅の洗面所の洗面ボールの下を見て頂くと、Uの字やSの字に配管が 曲がっているのがごらんになれると思います。これをトラップと言って、配管 を伝って嫌な臭い等が上がってこないようにするための仕組みで、そのために 絶えず水がたまっているようにしてあるのです。
ところが配水管は他の器具ともつながっています。器具が最上階にある場合、 つながっている下の器具で水を流した時、その水の勢いで上の器具のトラップ の水まで、引っ張られてしまうことがあります。
それを防止するために付けられているのが、このドルゴ通気弁です。
マンションなんかでは、外壁まで伸ばして、外の空気を取り入れることが多いですが、木造住宅の場合、何もそこまで伸ばさなくっても、建物の中で空気を取り込んでも何の問題もありません。だから、天井の中で、空気を 取り入れる口を作ったのが、このドルゴ通気弁です。
普段なかなかお目にかかることのない、壁の中、天井の中の世界のご紹介でした。
外部足場が外され、スッキリとした外観をお見せできるようになりました。夕焼けをイメージした2色の色を外観に使用し、窓周りに赤、緑、白など様々な色の枠を作ることでリズムを出しました。地中海風の外観に仕上がり、楽しさも演出できたと思います。
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仕上げ工事に入り、少しずつですが内部の表情が豊かになってきました。
今回は、浴槽のタイル張りです。イタリア製のモザイクタイルを使用し、グラフィック的に仕上げることによって、世界で1つだけの浴室になりました。
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この写真は、淡路島の現場の建物内排水管です。管が折れ曲がっている所や管が接合している所が、半透明になっているのをごらんになって頂けますでしょうか。配水管のこういった折 れ曲がり部分等は一番詰まりやすいところです。そこでこの排水工事をして下さった業者さんは、わざわざ半透明なパイプにしてくれているのです。細やかな心遣いだと言えるでし ょう。
リビングの1部分に古レンガを使用しました。なかなかイメージに合ったものが無く探すのに苦労しました。今回使用したレンガはレンガ独特の時を刻んできた風合いがあり、1つ1つの風合いが微妙に違います。このレンガで仕上げられた壁はこれからも時を刻み続け、様々な表情を見せてくれる事でしょう。
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今日はちょっと素敵なお話、題して「職人の世界」です。
先頃、あるクライアントから、「家具を修理したいので修理してもらえる所を
探して欲しい」との依頼を受けました。
よーく話を伺うと、昔、お爺さんがフランスで購入された机や椅子だと言うこ
と。お爺さんは画家で、パリに6年ほどいらっしゃったそうです。
淡路島の住宅は急ピッチで工事が進んでいます。だんだん海から吹く風は強くなってきましたが、お天気も良かったこの日、お風呂場や屋上の防水工事のチェックをしてきました。FRPと呼ばれるガラス繊維を混ぜた樹脂の防水です。お風呂場は2階にあり、しかもユニットバスではなく在来工法の造作浴室です。防水には気を遣います。この浴室の窓からは、浴槽に入ったまま、瀬戸内海や橋が一望できるという、絶景の浴室です。
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先日は淡路の現場の中間検査。
建築業界ではない方には分かりにくいでしょうが、家を建てる時、途中で中間 検査というのがはいることが多いです。
多いですと表現したのは、一定の基準で中間検査対象か否か、判定が行われる からです。
この検査は、木造住宅の場合、骨組みが立ち上がって、屋根の下地がふきおわ った頃に行われます。主な検査の対象は、ちゃんと筋交いが設計通り入ってい るか、金物が設計通りに使ってあるかどうか、耐力壁が設計通りに入っている かといった所です。
この金物、地震でばたばたと木造住宅が倒れるのに業を煮やした国土交通省 が、告示という形で指導しています。木造住宅というものは、昔は棟梁の経験 一つで建てられてきたもの、そんなに規制は厳しくありませんでした。金物に ついても、告示が出たのはそう古いことではありません。
この金物の使用に関しては賛否両論があります。
一つは、木造建築は本来柔軟に動いてこそ、その耐久力を発揮するものだとい う考え。地震に対してもしなやかに柳のように受け流してこそ木造建築だとい う考えです。もう一つは、そうはいっても、被害が一杯出ているし、そんなに 柔らかに対応できる建築ばかりじゃないから、金物でがちがちに固めてしま え、という考えです。いまの国土交通省の考えは後者に基づくと考えられま す。(私の理解が間違っているかもしれませんので、その時は誰か指摘して下 さい。)
後者の考えに立つ時、一番問題になるのは文化財的建築物。もちろん、国宝・ 重文・その他県や市の指定文化財は法の緩和がありますから、問題は少ないで す。
しかし、残す価値のあるものはそれだけではありません。登録文化財なん ていうのは、大して保護されません。そうなると、修復の時、金物を使うか使 わないか、問題となります。
私には、まだはっきりとした判断はできません。しかし法を守らないと建物が 建てられないのは事実です。
中間検査の話から、木造金物の話に飛んでしまいました。この話題はもうちょ っと奥が深そうですね。
誰かよく知っている人がおられましたらコメント下さい。若手ネットのDr.フ ランキーさんなんか、一言コメント頂けませんか。あさみ編集長のコメントも 期待したい所ですね。
丘の下から見上げると、こんなに出来上がってきました。
この間お天気もよくて、工事はスピーディに進みました。屋根のガムロン防水の上、アメリカで開発された接着張り方法で瓦を葺きました(詳しくはBLOGをご覧下さい)。いろんな瓦を検討しましたがやはり本物のスペイン製の瓦を選びました。表面は完全につや消し、色は柔らかくて、雰囲気にとても合います。これからアルミサッシを取り付けたりし、外部を締め切った後、内装工事に入ります。
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さてお待ちかねの、WEB CAMERA 連続写真の公開です。淡路島の現場の建て方当日の模様をお知らせします。
朝8時30分、事務所に来てみたら、もうとっくに大工さんは仕事を始めていました。一体何時から始めたんだろう。
柱が着々と立っていきます。
1階の梁も座ってきました。実はこの前の段階で、Rの付いた壁部分に2時間ほどかかってしまって、必死に急いでいる所だったようです。後で聞きました。
2階の管柱も立ってきました。
なるほど、梁を先に組んでおいてから、クレーンで持ち上げましたね。頭が良いです。
最後の屋根部分の梁にとりかかりました。いきなり人数が倍の8人に膨れ上がっています。急遽応援を呼んだようです。
夕闇も迫る中、がんばれ! がんばれ!
あと1本、最後の梁を残すだけ。
やっと棟上が完了しました。棟梁さん、大工さん、工務店の皆さん、本当にお疲れ様でした。カメラを見ながら、本当に間に合うのだろうかと、どきどきしましたが、見事に一日でやり遂げられました。感謝。
棟上は棟梁の晴舞台です。この程度の大きさの木造住宅なら、一日で骨組みは完成してしまいます。ただし、Rの壁には時間がかかったそうで、ここで約2時間を費やしてしまいました。間に合うのかとひやひやしましたが、途中から職人さんの人数が倍になって急ピッチ。きれいな夕焼けを背景に、見事組みあがりました。
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基礎と土間コンクリートが打ちあがった状態です。外国の生活スタイルのように、土足での使用を前提にした設計なので、この上に直にタイルを張ります。ただし断熱を考えて、このコンクリートスラブの上下に断熱材を入れてコンクリートをサンドイッチし、快適な別荘生活が楽しめるように考えました。床を木材で組むよりもコストダウンが図れたと思います。
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朝の9時、現地ではコンクリートの打設が始まります。私たちは打設の開始時間に間に合うよう神戸を出発。コンクリートの品質をテストするため、スランプ・空気量・塩化物量の測定に立会い、良質な建物基礎が出来るよう万全の注意を行いました。今回のコンクリートの打設は約40m3 、コンクリートを満載したミキサー車がひっきりなしに現場に到着します。
次回はキャンチレバー部の構造床と、その他の部分の土間コンクリート、三回目には立ち上がり部分のコンクリート打設が予定されています。
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今日は別荘の配筋検査。海の見える丘の上で、眺望の最も良い崖の際を建設地として選んでいますので、木造住宅としてはとってもがっちりした基礎となりました。崖際2m以上を、構造的にはキャンチレバーという持ち出し構造とし、手前の建物重量でバランスをとって、建物の安全性を確保するよう、構造設計者が苦心してくれた結果です。
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快晴の空の下、瀬戸内海を見下ろす絶景の敷地で、N邸別荘の地鎮祭が行われました。工務店は地元淡路島の工務店、後々のトラブルの時にでもすぐ駆けつけてもらえるから、やはり地元はいいですね。お供物の鯛も、目の前の海で捕れたものでした。
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基本設計の平面図をもとに、現地敷地内に建物のアウトラインをロープで記したところです。ここがダイニング、ここがデッキ、この辺りに窓があって....という風に、施主とともにそこに立つことで、プランについてのコンセンサスを得ていきます。また、このような高低差のある敷地ではどの部分がどのくらいの高さになるといった高さ方向の実感を得ることも設計する際の良い情報になります。
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淡路島の別荘の設計がスタートしました。瀬戸内海にのぞむ絶好のロケーションにリゾート感覚いっぱいの建物が生まれます。写真はお施主様自らが当事務所作成の模型を敷地にセットして撮影なさったものです。イメージも膨らんで、ますます楽しみになってまいりました。
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