先日のブログにも書きました
お客様のご自宅で行なわれる写真会(^^)
なんと、神戸新聞にも取り上げられていました♪
当日、写真会に行くのが楽しみです♪
この度、お客様のご自宅の中で
知人である方の写真の展示会を行なわれるそうです。
場所は淡路島、見晴しの素晴らしいところ。
日程は6/23 (日)
詳細は下記のとおり:
http://gajin.exblog.jp/20542178/
僕も行こうと思うのでみたい方がいましたら車に乗せますよ。 byトリーニ
造園工事が終了したということでお施主様より写真をいただきました。
青々とした芝生がナチュラルな色調の建物や石畳によく映えます。
予備として余っていたパーゴラ用のテラコッタの柱のが見事なプランターに変身。
素敵なガーデンです。
テラスでのティータイムなど素敵でしょうね。
施工:津村造園
お待たせしました、外構は完成しました。今の季節はきびしいのですが、春になったら芝生と植木が行う予定です。
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月曜日は神戸港にイタリアからの貨物が届いて、通関をして、やっと今朝は現場に運ばれて来た。
幸いなこと、全部無事でした。
外構のモチーフを定めている川石積みの塀から出ている背筋の上に設置します。柱のモジュールを組み合わせたら、上からモルタルをつめて、しっかりと固めます。
噴水もテラコッタ製。これは固定して、循環ポンプを設置すれば楽しみですね。
柱の上に木製の梁を載せて、パーゴラを作るのですが、来週末まで出来上がる予定です。待ちきれない・・・
ガゼボも中に道具や健在が片付いたら、きっといい雰囲気ですね。
工務店の方は「竹の子みたいの部材はどこで使う?」と言われていた・・・
巨大なアールデコの壷を海側のテラスに設置して、良いアクセントになりました。
引越しから3週間ぐらい経っている。自然光の雰囲気、当たり具合を確認しながら少しずつ施主さんが額装を飾り始めてます。
2階に上がると、リビングはとても上手に赤のアクセントを使って、完成させている。
本日ついに引渡の日を迎えました。
引越しも同時に行なわれ、今日から「涼しい丘の家」での生活が始まります。
最後まで悩んだ階段の床仕上材は
ソファーなどで使用されるソフトレーザーです。
アール階段の踏面のような形にも目地無く対応できました。
屋上仕上の"円坐"でもお世話になった大栄窯業さんの
デザインコースター"角坐"を引き戸の取っ手に使用しました。
弊社特製のペンダントライトを階段吹き抜けに取り付けさせていただきました。
素材の塑性と重力だけで形をキープしています。
深海の生き物のような自然なかたちをして、なんだかやわらい印象を与えてくれます。
IKEAのΦ100㎝のペンダントライトも取り付けさせていただきました。
4mを超える吹き抜け空間ですので、このくらいの大きさがしっくりきます。
これからいろいろ家具等も揃えるそうなので、
生活によってどう変化していくかとても楽しみです◎
先ずは、A1サイズぐらいのt1mmPVCシートを均等にスライスします。全部で14枚に分けました。
後は10mmの穴を両端に開けます。太いボルトで止めたら、一山・・・です。
天井のローゼットに接続。自然な姿でもいいけど、整える方がすっきりするかな。
紐で止めて格好いいかも!下はぜんまいみたいなナットで止めているのでディテールも可愛いね。ひょうたん型のオリジナル・デザイナーズ照明完成!
本日は秋晴れのなか完了検査でした。
問題なく検査は終了、いよいよ来週引渡しです。
本当に良い天気でしたので、窓からはリズムのある光りが差込んできます。
空は澄みわたり海を輝かせ、白い室内に「青」が入り込んできます。
爽やかで、開放的で、ゆったりとした時間を過ごせます。
外溝工事も進行中。
先日、FBのページを使って「どの色がいい?」とご意見を聞かせて頂きました。
皆さん、ご協力頂ありがとうございます。
玄関ドアのご提案集計は:
青:5.5人
赤:5.5人
ターコイズ:1人
白:1人
白と赤の水玉模様:1人
現場でも一度サンプルを見比べて、結果は・・・
外溝のごろた石の塀を施工中です。
お庭に高さ50㎝から1m前後の高さでサークル状に配置します。
低い塀なので座ったり、腰掛けたり出来ます。
サークルの内部にはパーゴラ等を計画しています。
内装の仕上げ工事もほとんど完了し、後は細かな部分を残すのみです。
来週に完了検査の予定です。
大空間のリビングダイニングにもカーペットが施工されました。
白を基調とした清潔な空間
本日は天気が悪かったですが、
窓は下半分はマリンブルー、上半分はスカイブルーに彩られます。
階段の吹抜けの壁がほんのり赤みがかっています。
元の色は白ですが・・・
理由は裏の壁が赤いんです。
照明を当てると反射してほんのり赤い間接照明のように見えます。
外溝工事のアプローチも同時に進行しています。
200㎡ほどの広い面積のアプローチは総石畳です。
石材は白くてマットな質感のスレート系の石です。
なかなか、イメージ通りの石材が無く、探すのに時間がかかりました。
乱ジャク石は一つ一つ形が違うので手間かかります。
メーカの標準仕様では目地の厚みはもっと広いですが、
職人さんのこだわりで目地を詰めています。
つまり、一つ一つ形を合わせてカットしています。
すばらしいです!!
逢魔時(おうまがどき)、つまり黄昏時の風景です。
魅惑的ですね。
内装工事も佳境をむかえています。
広い!!リビングダイニングに壁仕上は珪藻土クロスです。
天井の形状が何パターンもあり一つの広い空間ですが、
変化があり退屈さを感じません。
これから床カーペット仕上げの施工です。
本物件では床仕上げは
お施主さんの好みもあり、カーペートを基本としていますが、
共用部には所によりタイル仕上げとしています。
ホール・廊下には大理石調の艶のある磁器質タイル、
玄関土間には同タイルを四半張り(斜めにはること)しています。
高級なエントランス・ホールを演出します。
リビングタイニングはカーペットとタイルが曲線により区切られるため、
カーぺットと同調するマットでナチュラルな磁器質タイルを使用しています。
また、暖炉廻りには釉薬のむらが自然に感じで
よく使わしてもらう陶器質タイルを使用しています。
足場がはずれました。
外観がはっきりと見ることが出来るようになりました。
屋上テラスの円坐も仕上がっています。
これから内装仕上げが大詰めを迎えていきます。
本日は屋上テラスに散りばめる円座(まるざ)の配置確認です。
円坐(まるざ)は大栄窯業さんの平板瓦の製品です。
お施主さんの紹介で淡路島にある大栄窯業さんプロデュースの「ギャラリー土坐」に行った際に、
トイレの床仕上げで使用していました。
→ギャラリー土坐のトイレ
一枚一枚微妙に濃淡の違う釉薬の色合いとニュートラルなホワイトががランダムに並べられ、
円状のやわらかさも合わさり、自然な美しさを感じます。
当初、計画にはありませんでしたが、屋上テラスで採用することにしました。
屋上テラスは広いため、仮置きしてバランスを確認します。
波をイメージした青と白の曲線の二重螺旋を軸に、
波のキラメキとも星のキラメキともとれるようランダムに配置しています。
完成イメージはこんな感じです。
完成が楽しみです。
お盆も終わり、内部空間も分かりやすくなってきました。
内部には様々なところに曲線が様々な形で散りばめられています。
玄関ドアを一歩入ると、
折上げ天井、奥の壁、写真には写っていないですが階段、上框等
様々な曲線が折り重なります。
ステンレスの見切です。
タイルとカーペットの床仕上げがこの曲線で分かれます。
リビングへのアクセスはアーチ門からです。
玄関ポーチのキャノピー(庇)が取り付けられました。
アイアン製で半径1700mmのかなり大きなものですので、
構造に鉄骨梁で補強して下地として、片持ちで取り付けています。
雨の日でも車を横付けして濡れずに出入りできる
十分な大きさです。
エントランスホールの1階と2階を結ぶ
鉄骨階段が取り付けられました。
外壁の曲線に沿ってアール状の形状となっています。
アールに沿った踏板のリズムは美しく感じれます。
7月2日、3日と行なった構造見学会では
各地で公演してくださるGVAの営業の方(株式会社アイ・エム・エー)も来てくださり、
分かりやすく説明してくれました。
上の写真の3つの試験体(直接横から押すと3本支柱が一番強い)は地面の揺らし方次第で、
それぞれ大きく揺れたり、揺れなかったりします。
どのような周期の地震がいつ来るかは、予想が出来ないので、
揺れによる変形させようとするエネルギーにブレーキをかけ、熱エネルギーに変換するダンパーを使用して、揺れを吸収するのが制震GVA工法です。
このダンパーは筋交いよりも先に働き、揺れを半分くらいに抑えることができるそうです。
(風圧にはGVAはあまり効かず、筋交いが効いてきます。)
いわば、車をとめる時に壁に当てて止めるか、
ブレーキを使って止めるのかの違いで、
GVAは何度も効果を発揮するのでメンテナンスフリーで余震等にも安心です。
以前もブログにて告知しましたが、月日が迫ってきましたので再告知です。
今週末に現在新築中の住宅で「構造見学会」を開催いたします。
美しい瀬戸内海の景色に囲まれた南欧デザインの住宅!
外観の繊細さに反するしっかりとした"制震構造"にご注目ください。
話題の制震構造を採用し、制震ダンパーGVAを22箇所も使用しています。
気になる耐震性を高めながら、振動を吸収して人・家具・建物を守ります。
構造部分は、建物完成後には壁の中に隠れてしまい見えなくなってしまいます!
是非この機会にご覧ください。
◎お気軽にお越しくださいね◎
■日程/2011年7月2日(土)・3日(日)
■時間/10:00~17:00
■場所/南あわじ市阿那賀・晴海ヶ丘内
※車でお越しのアクセス方法
→アクセスマップ
■設計・監理/スタジオ・ドディチ
■施工/株式会社雨松工務店
予約、お問い合わせはメール、お電話でお待ちしています。
問い合わせ先:
スタジオ・ドディチ 担当:トリーニ、石山
兵庫県神戸市中央区山本通2-14-21-2階
TEL:078-262-6812 FAX:078-262-7151
Email:info@dodici12.com
屋根仕舞工事の下地として
一番大きな屋根の野地板と貼っています。
風が強い地域ですので、あおりを考慮し垂木を金物で固定します。
屋根の形が見えてきました。
小屋裏の床にも合板が貼られ、大きな小屋裏空間となりました。
ここには全館空調設備の機械、配管が納まります。
◎上棟しました◎
後光のような雲を携え、威風堂々としています。
上棟すると、建物のボリュームや形状が、ようやく現実に実感できますね。
3パターンの屋根の傾斜も、小気味良いバランスです。
雨の予報にもかかわらず、
晴れ男の現場監督さんのパワーなのか、
曇りのち晴天。むちゃくちゃ晴れでした◎
土台に柱をたてて、2階床の横架材(桁・梁)を架けていきます。
アール壁の部分は短物の桁で形作っています。
2階床が組みあがりました。
在来工法ですので、梁と桁は金物で固定していきます。
2階床は根太レスですので、上から厚さ24mmの合板を施工していきます。
70坪近くある大きな物件ですので、本日は棟上げまではいけません。
上棟は建て方2日目に行います。
曇天の空に足場が組みあがっています。
プレカット材が搬入されました。木材の仕様は
土台:ヒノキ
柱:スギ
梁:ベイマツ(一部集成材)
床下換気のための基礎パッキンをならべ、土台を組んでいきます。
美しい瀬戸内海の景色に囲まれた南欧デザインの住宅!
外観の繊細さに反するしっかりとした制震構造にご注目ください。
予約、お問い合わせはメル、お電話でお待ちしています。
問い合わせ先:
スタジオ・ドディチ 担当:トリーニ、石山
兵庫県神戸市中央区山本通2-14-21-2階
TEL:078-262-6812 FAX:078-262-7151
Email:info@dodici12.com
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本敷地は下水設備が無いため、浄化槽を設置します。
今回導入したのはフジクリーンさんの7人槽です。
(大きさは建物の㎡で決まるみたいです。)
自治体によって違いますが、補助金もいただけます。
基礎立上りのコンクリート打設です。
この立上り部に土台が乗り、その上に柱が乗ります。
建物本体の鉛直荷重をしっかりとバランスよく受け、基礎に伝達するためにも、
立ち上り天端の水平が重要になってきます。
立上り型枠内の生コンクリートの天端はコテ入れするのも困難で,
どうしてもレベルに違いができてしまいます。
そこで登場するのが、「天端レベラー」
流動性のあるセルフレベリングモルタルです。
天端に薄く施工し、レベルを水平にしてくれます。
後日、しっかり養生して型枠をはずしキレイになった姿を現しました。
本日はお施主さんと共に
バスルーム、キッチンを見にLIXILショールームへ行ってきました。
ユニット型のタイプはベースを元にいろいろな組合わせが可能で、
カタログで見ていても混乱してしまいます。
やはり、実物を見て、機能や質感、全体とのバランスを見るのが一番分かりやすいですね。
昨日の嵐は過ぎ去り、本日は晴れ。
運良く天候に恵まれました。
基礎コンクリート打設です。
面積が広いためミキサー車8台を要した土間コンクリートの打設は無事終了しました。
スランプ検査とはコンクリートのやわらかさを確認するために行う検査です。
決められた手順で型枠にコンクリートを詰め、型枠をはずしどれだけ崩れたかの値を計測します。
値が大きいほうがやわらかいということになります。
建築で使用されるのはスランプ15~18cmが一般です。
結果はスランプ17cmでした。
本物件では地質は岩盤で平らですが、
崖地の近くということもあり、
地中梁付きのベタ基礎を採用しています。
鉄筋とコンクリートがきちんと一体とならなければ、鉄筋コンクリート造の基礎の本来の効果が発揮できません。
コンクリートを打設する前に配筋のチェックをします。
・配筋の定尺長さ(一体性の確保)
・鉄筋のかぶり厚(一体性の確保、鉄筋の腐食を防ぐ)
・配筋間のあき(密着性の確保)等
地中梁
開口部・配管等は補強します。
チェックも問題なく完了し、いよいよ午後からはコンクリートを打設します。
基礎の下地をつくります。
いわば基礎の基礎づくりです。
■地面を掘削した後、砕石を敷きます。
■均しモルタルを敷き、地面を平滑にします。
■基礎のスラブが乗る部分には、防湿フィルムを被せ地面からの湿気をカットします。
この上から基礎コンクリートを施工していきます。
淡路島で進行中のvilla colle fresco(涼しい丘の別荘)がいよいよ着工します。
というわけで、配置のポイント確認に行ってきました。
建築面積100㎡を超える物件です。かなり大きいです。
想定の眺望も確認し、様々な場所から素敵な景色を堪能できます。
ちょうど良い配置でした。
屋外テラスからの大パノラマ。
南側の部屋の窓からはこんな感じの眺望かな◎
今、淡路島で進行中の別荘新築プロジェクトの模型が完成しました。
「villa colle fresco」(=ヴィラ コッレ フレスコ : 涼しい丘の別荘)
の名の通り、丘の上の静かに暮らせる別荘です。