神戸市・異人館風の住宅

久しぶりにO邸を訪れました。

自らなんでも作るのが好きなお施主様、
なんと、外溝のピンコロ舗装をセルフビルドされていました。
（引渡しの際は土のままでした。）

アプローチの動線に沿ったり、扇状に敷き並べたり、
変化があってとてもキレイですね。
植栽もマッチして素敵です。

内部もいろいろアレンジされるということなので、
楽しみにしています。

完了検査も終え、竣工致しました。
急ピッチではありますが引越しも終え、新しい生活が始まっています。

内装や設備などシンプルなもので仕上ていますが、
自分でコツコツ作り上げていくのが好きだと言うお施主さんなので、
後に壁塗りや、タイル張りなどにも挑戦されるそうです。

建物が出来て終わりではなく、
家族の成長と共に建物も成長していく、
生きた建物のようで素敵ですね◎

これからどう変化していくか楽しみです。

階段の手すりにロートアイアン（鍛鉄）が付きました。

鉄を高温で熱しハンマーで叩いて自由なデザインが可能です。

エレガントなデザインながらも

本物の鉄の素材感や経年変化もあじわえる

ナチュラルな素材ですね◎

内装のクロスを貼り終え、

完成目前です。

白やナチュラルカラーを基調としたシンプルな内装です。

ところどころ柄物のクロスもあり、アクセントになります。

新年明けましておめでとうございます。

新春は何故か空気やまちの雰囲気がスッキリしてるように感じます。

工事のほうも年末に足場がはずれスッキリです。
きれいな白い塗り壁があらわになりました。

これから内装仕上げも大詰めを迎えていきます。

階段が据えつけられました。
ベースはプレカットのささら階段ですが、
廻り部の下部は下階の部屋とのからみもあり
現場で調整しています。

手すりにはアイアン、壁にはニッチが付く予定です。

外壁左官工事が始まりました。
透湿防水シートの上にメタルラス、モルタルと施工していきます。
塗り材の場合はアールなどの曲線も柔軟に対応できます。

本土地は準防火地域のため窓には防火性能がもとめられます。

一般的な網入ガラス越しの景色では不満足ですね。

そこで防火性能のある透明ガラスをメインの窓に使用しました。

これなら素晴らしい神戸の景色もくっきりです。

弊社スタジオドディチの看板兼垂れ幕兼現場シートが完成しました。

早速、現場に設置してもらいました◎

これから各現場で設置していきま～す。

外壁のコンパネ下地が全面に貼られ、窓の開口部が開きました。

建物の外郭が見えてきました。

内部空間も把握しやすくなりました。

上棟も終わり、コンパネで下地を貼りはじめています。

アール壁の部分が青空に映えてきれいですね♪

内部も下地を貼りはじめ、キレイに養生もしてくれています。

基礎の型枠をはずしています。

少し起伏のある土地なので、立ち上がりの高さがいろいろあります。

キレイに仕上がりました◎

本日、晴天、大安のなか神戸市O邸の地鎮祭に行ってきました。

トリーニさんの「刈初（かりぞめ）の儀」。盛砂に斎鎌をいれています。

私も玉串を奉奠し工事の無事を祈りました。

こらからいよいよ工事が始まります。竣工まで楽しみです◎