建築家と家作りをする場合、建物の性能・間取り・デザインと、
全般的にコントロールができるってご存知でしたか。
設計費用は発生しますが、住む方のライフスタイル・個性に
合わせた無駄のない、論理的な方法なのです。
どうして、一般的に設計費用は建築費用の10%(※)とされているのでしょう?
◆大まかなユニット物のみの提案でも 10%。
◆詳しい図面を書き、それをベースに、細かい見積りを比較していっても 10%。
これでは、あまり論理的ではないと思いませんか。
実は、設計士が建築費用をおさえるよう努めると、
建築費用の10%である設計料も安くなるのです。
≫設計監理概算見積もり書
こちらでは設計業務を項目ごとに分け、各作業の時間的 な負担をベースにした費用を示してあります。 ですので、お施主様ご自身で必要条件に応じた 概算見積りを算出して頂くことができます。例えば、弊社では、基本プランニングのみでも承っております。
(あくまでも概算ですので、詳細の見積りは直接お問い合わせ下さい。)
この方法で、建築費用も、設計費用も分かりやすく、効率よく考えていきましょう。
(※)設計費用は業務人日数に応じて算出するのが望ましいですが、設計業務を金額に換算することは難しい側面があるため、国土交通省告示1206号において第4種(住宅)14.1%~6.2%と定められています。一般的には建築費用3,000万円~4,000万円程度の場合の設計費用は10%とされています。