Renovation ・ Connection ・ Action
神戸港は日本初の国際港として歴史を重ねてきました。
しかし、時代の変化や阪神淡路大震災などの影響により、神戸の港はかつての賑わいを失ってきています。
これまで海沿いは、工場や物流倉庫などの開発が進んできたため、一般の人々が海に近づくことが難しくなっています。
また、国道43号線が南北を分断しているため、海に近づくまで、行きかう人が少ないのが現状です。
この提案は、港ならではの既存資源を活かしながら、港町に誇りを持って、海を身近に感じ、街を楽しむことのできる空間の創出を目指したものです。