東京のプロジェクトを引き受けるに当たり、現地での業務体制を整えねばなりません。
実施設計中の期間は、2週間に1度は東京まで打合せに行くつもりですが、やはり東京の条例には不慣れな点がありますし、効率よく、ノーミスで仕事を進めていくために、地元の設計士の力をお借りすることにしました。
地区計画との交渉、埋蔵文化材の届け出、水道局での情報主集、地元業者の紹介など、東京の事務所とコラボレーションなしでは、スムーズに進まない点が出てくる恐れがありますし、そうなると施主様にご迷惑をかけてしまうことになりかねません。
早速、知人に紹介してもらった東京の設計士3人と話をしました。
中でも、空間工房イアニスの平野さんと意気投合し、コラボレーションすることになりました。平野さんのHP(3年前~)→ http://www.dab.hi-ho.ne.jp/hirano-j/ が、頭を悩ませていた法律を解決へ導いてくれました。
初回に話をした印象は、前向きでオープンマインド、知識と決断力のある方でした。今後は、ご提案中のプロジェクトも、東京での他の計画も、心強く進めていけると思います。