We are the average of the 5 people we spend most of the time with
我らは毎日一緒に過ごしている5人の平均だ。
廻りの人からインスピレーションを受けたり、技術を習ったり、一緒に競争をしたりします。
レベルの高い人に囲まれて成長をしましょう。
We are the average of the 5 people we spend most of the time with
我らは毎日一緒に過ごしている5人の平均だ。
廻りの人からインスピレーションを受けたり、技術を習ったり、一緒に競争をしたりします。
レベルの高い人に囲まれて成長をしましょう。
perception is reality
認識したことが現実である。
五感で経験できないものは存在しない言っても良いかな。
同じくしっかりイメージを作って、しっかり信じれば私たちは自分の未来を作れるではないでしょうか。
F.O.C.U.S. enables you to Follow One Course Until Success.
「成功/をするまで/一本/筋を/徹底する」の略はアルファベットの「F.O.C.U.S.」 ですよ。
最後まで諦めず、他の計画に紛らさないで締めくくる。この意図を持って行動をしたいですね。
We all put our pants on one leg at a time.
皆は下着を履く時に、足一本ずつ入れる
It's never as good as it feels, and it's never as bad as it seems.
感じているほど良くないですが、見かけほど悪くないでしょう。
バランスと遠近感を持って上手に生きましょうね。
Until you spread your wings you'll have no idea how far you can fly.
羽を広げないとどこまで飛べるか想像もつかない。
今日の知恵の真珠:
do what you are best at and hire the rest!
得意としている仕事をし、他は手伝ってもらいなさい!
3月にはいり、いよいよ4月から
消費税が8%にあがりますね。
いまのうちに買っておかなければ!と、
リストアップされている方もいらっしゃるのでは?
消費税があがるにおいて
一番影響が出てくるもの。
家電製品であったり、車であったり、そして家であったり。
消費税が上がる前にと、駆け込みラッシュが
住宅・建築業界でおきていた訳ですが。
消費税があがったからといって
はたしてより家が建てづらい世の中になったのでしょうか。
今回は、世情にのった話をしたいと思います。
今まで105円で買っていたものが、108円。
105、000円で買っていたものが、108、000円。
金額が大きくなるに従い、その差は明らかに出てきます。
しかし、そうなるとみんなが家を建てることに
抵抗が出てくるのでは??建築業界のこれからは??
大丈夫です。国もそうなることを危惧し
しっかりとした対策をつくっています。
それが住宅ローン減税制度です。(下記URLは財務省が掲げてい概要)
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/063.htm
難しそうな内容が書いてありますが
要は、条件対象となる人やを利用条件を満たして
住宅ローンを組んで住宅を購入すると
税金を優遇しますよ!というものです。
こちらのサイトがわかりやすかったので
リンクを貼らせていただきます。
http://allabout.co.jp/gm/gc/22599
消費税があがることで
マイホームを購入されることに
抵抗が出てきてしまっているお客様の不安を取り除くため
お客様の夢を安心して形としていくサポートができるよう
わたしたちも、このような税金対策などの方法や知識を身につけ
より一層、素敵なマイホームづくりのお手伝いを心がけていきます♪
おかげ様でスタジオドディチは忙しくしておりますが、仕事のことで悩みを抱えています。
現在、大きな邸宅2件を手掛けて進行中です。(お客様のご希望によりブログでは紹 介しておりません。)
それに対照的な、小さめの案件(リフォーム、ローコスト住宅、展示ブー ス)も複数進行中です。
しかしながら、中間層の物件は現在は1件だけです。10年前は3000万円・4000 万円の新築物件を多く手掛けておりましたが、最近は業界的に住宅の受注が少なくなっています。
弊社は良い意味でも悪い意味でも特徴があり(外国人の一級建築士が代表を務 める事務 所)狭いニッチ市場で、今後も住宅設計の依頼を頂けると思います。
心配している事は根本的な問題であり、「アトリエ系の設計事務所」の未来で す。
このままですと設計事務所は、店舗デザインや学校、美術館の仕事しか残らな いのではないでしょうか。
実際、社会の中で「設計事務所」の存在自体が薄くなっているような気がしま す。
先日、住宅用の建材カタログを請求するオンラインフォームに、「設計事務所」という項目がなかったので、「エンドユーザー」か「ハウスメーカー」か 「工務店」でどれにしようか悩みました。
確かに家づくりは手間と責任がかかります。だからこそ、家づくりの時、仲間に入れて頂い て、ご家族の想いや夢を形にしていく仕事は最高に楽しくて、僕の使命だと感じますのでやめられないです。
では、どうして設計事務所は消えていっているのでしょうか。
主なポイントは「可視性」です。視界になければ相談をしようとは思いつかな い。触れる機会がなければ、悪循環になり、家づくりの時、設計事務所が選択肢 の一つである事自体を忘れてしまう。
確かに、会社員や中小企業の役員は建築家と出会える機会が少なく、どこに頼めばよいかを悩まれる方も多いのではないでしょうか。商店街に設計事務所が 建ち並んでいるわけでもないし、わざわざ探さないとどこにいるか、どんな建物を建てているか全く分からないですね。見つかりにくい、近づきにくいか ら、少しずつ設計事務所と言う業界自体の姿が薄くなっている。
設計事務所をもっと身近に感じて頂きたい、皆さんのお役に立ちたい。
そんな想いを込めて、お家型のパンフレットボックスを作って、色々なお店においていただくことにしました。家づくりを考えている方、住宅展示場を回っている方に設計事務所という選択 肢 もあることを知ってもらいたいです。
お気軽に、セカンドオピニオンとしてのご利用も歓迎します!
スマートフォンが一般的になった社会で、「スマート住宅」と言えば、まだピンとこないですよね。
でも、数か月後、(もしかしたら数日かもしれません)、ホームオートメーションは当たり前になるでしょう。
皆さんはキムタクのTVコマーシャルはみましたか?スマホに声をかけて、家の照明やAV化設備を消したり付けたりしています。印象に残ったでしょう。確かに面白そう、便利そうです。
タマホームは一つの大きな集客の作戦として力をいれています。
勿論、タマホームのアイデアでもないし、オリジナル商品でもありません。
アメリカの大きな御家にあるホームシアター、電動カーテン、イルミネーションの施業版から進化したコンセプトです。
有名なメーカーと言えば、アメリカのCrestron、Echelon、AMX、Control4などですね。Crestron社(クレストロン)は1981年に設立されて、工場やオフィスをはじめに一般住宅の管理システムを作っています。
アメリカでホームオートメーションが付いてない大きな御家は考えられません。集中制御盤からどの部屋に照明やエアコンがつけっぱなしになっているかすぐ確認できます。夜に家中のシャッターを閉めるのだってボタン1つ押すだけで出来てしまいます。
最初は大きなスイッチボードの様に、有線の電子システムでしたが、1996年からLANのような端子を使用し、パソコンを使って操作ができる様になりました。従って、複雑な連動機能(例えばホームシアターのカーテンを閉じると同時に照明をフェイドアウトをさせて、テレビを付けるパターン)は簡単にプログラム出来ます。モデムやインターネットを使って、外部のパソコンからでも遠隔操作が可能になりました。
2006年からPLC-HD(Power Line Communication)は一般家庭でも普及し始めました。高速電力線通信と言いまして、どの家庭ですでにある電気のコンセントを利用してデータ通信できます。
いくつかの家電メーカー(主にSamsung)は洗濯機やエアコンにあらかじめチップセットを内臓し始めました。PLCの機能を使わなくてもいいですが、将来にでも洗濯機を一括管理、遠隔をしたい気分になったら信号をおくり、お気軽にホームオートメーションのシステムに仲間入りさせることができます。
2010年代、スマートフォンの拡大とともに、ホームオートメーションは大きく成長しました。
専用のシステムを持ってなくても、テレビ、ステレオ、エアコン、ネットワークカメラをフリーソフトを使って一括操作ができます。BluetoothやWi-fiを使って、素人さんでも便利なホームオートメーションを自分の好みに合わせてカスタマイズできます。
スマートフォンに写真、音楽、動画、メール、アドレス帳、フェイスブックの友達、クラウドのデータは一括されています。車に乗ったら、ナビとBluetoothで接続し、電話や道路情報を共有します。
家の中でも、簡単に「ドッキング」出来る装置が増えています。
例えば、i-remocon (←検索をしてみてください)を使えば、さまざまな設備・電化製品に信号をおくることができます。音声でも、もちろん。(キムタクが使っているシステムはおそらくi-remoconその物だと思いますが・・・)
アプリをダウンロードできる人はおそらく自分でそれなりのホームオートメーションは実行できる時代になりました。しかし、使い勝手、安全性、将来での増設可などを考えたら、やはりプロのシステムエンジニアの知識は必要です。勿論、プログラミングでの負担は大分軽くなったので、50万円ぐらいの予算を掛ければ、びっくりするホームオートメーションを実現できるようになります。
弊社は設計事務所です。得意としているお仕事は魅力的なプランを提案する、合理的な設計図を書く、安全な建物が作れるように現場の監理を行う。
しかし、お客様からとすれば、できるだけ幅広く、サポートをしてもらった方がありがたいと思います。例えば、ハウスメーカーでしたら所得証明だけを持って行けば、住宅ローンの借り入れ枠を判断して、その予算/資金計画にあった家づくりを進めます。
任せっぱなしで、考えなくてもいいですが、本当にお客様を味方する家づくりができると思いますか。
やはり「家を売りたい」業者さんから公平なアドバイスを求めるって根本的に間違っているのではないでしょうか。
設計事務所は工事のコストコントロール面でプロですが、個人のお客様のファイナンシャルプランニングに関して素人です。しかし、知り合いのネットワークの中で信頼できる銀行の営業マンがいますのでご紹介できます。やはり専門的な事を専門家に任せた方が良いと思いませんか。
複数の銀行のアドバイスを受けれますし、建物、土地に関しても第三者としての意見も聞けるので正しい情報を収集して、安心できる決断ができます。
弊社としては、もちろんどの銀行と住宅ローンを組んでおられるかは全く関係ありませんので、純粋にお客様に取って一番メリットの大きい方法を選んで頂ければと思います。
最近はネット銀行の人気が上がってます。なぜならば、保証金は要らない、金利は安い、返済プランは楽しく、柔軟にカスタマイズできます。
ネット銀行の最大の欠点はもちろん口頭で話は出来ない。電話やインターネットは相談の窓口になっています。しかし、いくつかのネット銀行は生命保険、損保保険会社のグループに含まれています。"S"生命、"M"生命、"R"ライフなどがファイナンシャルプランナーという専門知識の高い営業マンが沢山います。この方々は1対1で丁寧にアドバイスをくれます。
生命保険を既に加入している時でも、生命保険に入りたくない時でも是非「ライフプラン」の相談をしてください。無料ですし、参考点は多いと思います。
ここで、生命保険のライフプランナーのPRをするつもりはないですが、ある程度信頼ができる一つの根本的な理由があります。一般的に、営業マンはサービスや商品を売れば、それで満足です。
しかし、ライフプランナーは原則として真面目に収入・資産・リスクにあった提案をします。なぜならば、無理のあるプランをすれば、途中でお客さんが支払できず、抜けてしまうので、最終的にプランナーの負けになります。または、商品では無くて、サービスを売りますのでハード面だけではなく、ソフト面でも良い付き合いを作らなければ、仕事として成り立たないのです。
住宅ローンの相談があれば、ライフプランナーにお尋ねください。
知り合いがいなければご紹介できますのでトリーニへご連絡お待ちしています。
いい銀行 ・ いい設計事務所 ・ いい工務店。
福袋の時代が終わりました、いいところ取りができる:是非お気づき下さい!
2006年に最初のプールのお仕事を受けました。
斜面地に設置をすることで、既製品は使えなくて、鉄筋コンクリートの構造で検討しました。
設備に関して、大手総合設備工事会社、K社にお問い合わせしました。
プールの機能を検討する前にキュービクル式高圧受電設備、ポンプ室などの配置を確認されました。
キュービクル?ポンプ室?これは工場ではなくて、楽しむための個人用のプールですよ。
やはり日本でプールと言えば、学校や大型施設のお仕事はほとんどで、立派な設備士でも先入観から抜けることはできません。大型の機械有りきのプールしか想像できないのです。
コスト面でもあり得ない計画になってしまう。
やはり日本で個人用のプールは少ない分、業者さんも未経験、コストも高い。
もしかしたら、プールの文化が浸透をしている国なら、技術は高くて、コストは安い?
プールの国と言えばはアメリカやヨーロッパですね。実は世界で個人プールの密度はもっとも高いのはアメリカのカリフォルニア州です。では何割ぐらいで家にプールが付いているのですか。
グーグルマップorグーグルアースでカリフォルニアのpalm springsを覗いてみてください。
https://maps.google.com/maps?q=california+palm+springs&ie=UTF-8&ei=2Ay9Uf7iB8HCkgW_kYDwDg&ved=0CAoQ_AUoAg
住宅街はこんな感じです・・・ではプールの付いてない家は何棟ですか。僕の方で数えてみました。43棟の内に、2棟はプールが見当たらない(木の下に隠れている可能性もありますが・・・)、41棟はプール付です。割合で言うと、95%以上です。
では、このプールの国の機会設備は大きい?高い?高圧電気が必要ですか?
実は小型の機会です、数百ドル(数万円)でホームせんたーでも購入できます。
プラスチックでできているので塩素に強い、耐久性は優れている、メンテナンスはいらない。
プールの主な機能、設備を見てみましょう。
・注入タンクろ過機の後に、液体の塩素のタンクを設置します。タイマーで量を調整しながら、一敵ずつ自動的に水の中に塩素を入れます。
・塩クロリネーター:プールの中に食塩を80Kgぐらい入れます。(1リットル当たり3.5~4グラム)。海水に含まれている塩(35g/リットル)、涙に入っている塩(9g/リットル)と比べると少ないので、プールの水をなめても全く感じないのです。
ただ、水に塩(NaCl)が含まれているのは事実です。クロリネーターを使って、流れている水を電気分解し、NaとClを分けます。もちろん、Clは塩素ですので、色んな菌をやつけてくれまう。マイナスのチャージが弱くなったら、近くのNa(ナトリウム)を見つけて、も一度塩になります。
この循環は永久的に続けることはできますので基本的に塩を変える必要はありません。
雨に時、砂ろ過機の逆洗浄の時塩水がオーバーフローされることがありますので、塩素機のディスプレーを確認した上で、1年に1度、塩の1Kg袋をプールの中に入れるだけのメンテナンスになります。塩クロリネーターの塩素は天然ですので、目は赤くならない、水着は変色しない、匂いもないので本当におすすめな設備です。私が知っているプールは5年以上水を入れ替えないで使っているところは複数あります。水は飲んでも良いぐらい綺麗ですし、災害時でこれだけの水量のストックがあれば安心ですね!
特殊用途ポンプ:普通のろ過循環と別で、サブな水循環を設置することができます。たとえば、石を並べて、滝のように水を流したい場合はハイフローなポンプは必要です。水圧は低くても良いですが水量はたくさんを配る能力のポンプを選びます。
逆に、ジャグジーの様なマッサージジェットを設置したいならば、ハイプレッシャーポンプは適切になります。また、水量の調整ができるポンプも有ります(まるでミッションの自動車の様に)。一つのポンプを使って、循環だけ、或いは循環+掃除ロボット、または循環+ジェット+スプリンクラーなど起動できます。
プールの仕上げ:FRPプールは清潔感がありますが紫外線、乾燥から守らなければ劣化は激しいです。プールの縁をレンガ、石、タイル、デッキ材で仕上げるのをお勧めします。RCのプールはタイル、モザイクタイル、人研左官などで仕上げることはできます。人研は複数のメリットがあります:
・低コスト
・シームレス
・修理可能
・再生可能(無垢材ですので表面を軽く磨けば新品の様になります)
人研+モザイクのアクセントというコンビネーションはおすすめです。汚れ防止目的でフッ素系の撥水剤コーティングもおすすめします。
スタジオドディチで約7m x 3.5mのプールを500万円以内(設備込み)を作るノーハウがあります。
設置場所はどこでも:お庭に、屋上に、テラスの上、地下室でもプールを作る事はできますのでご興味のある方がいらっしゃいましたら遠慮なくトリーニまでお問い合わせください。
プールは泳ぐためだけではない、年中楽しめる水盤の豊かさを貴方のライフスタイルに取り入れてみませんか。
スタジオドディチの社長の母国はイタリア、ファッションと家具の国。。。
ファッションは専門外ですが、家具や建材の直輸入にご興味がありましたらお手伝いできます。
特に、クラッシクの家具は高額ですので直輸入をするメリットは大きい。
1)価格の面:日本で買うより、1/2以下の値段で手に入ります。日本の代理店で在庫が無い商品でしたら、1/3ぐらいです。ある程度の数量を纏める事は出来たら、1/4までコストを抑えることはできます。リビングセットの予算で、ダイニングセット、ベッドルームは御まけで手に入ります。
2)カスタマイズ:折角だから、仕上げの色、生地を選んで頂けます。必要に応じて、寸法調整、デザイン調整も可能です。
3)コーディネート:いくつかの違うメーカーから家具を選んで、まとめて発送をすることはできます。家具だけでは無く、ついでにタイル、シャワーブース、ドアなども輸入できます。トータルで本物のイタリアの家が実現できます!専用のコンテナで纏めたら、運送費は変わらないので折角だからお友達が欲しい家具も一緒に詰めて上げてくださいね。
4)思い出:お客様をイタリアの工場までご案内するパタンもあります。お時間を頂きますが、やはり現地で色んな形を見て、品質を確認すれば後悔の無い買い物ができます。勿論現地の雰囲気、有名な建物の見学すれば家づくりのインスピレーションにもなります。
モダンな家具
クラッシクな家具
スタジオドディチは設計事務所でありますが、業務内容に輸出・輸入業務も含まれています。また、法人の会社である有限会社ドディチドディチが輸入許可を持っています。姉妹事業ドディチタイルとして、1999年からイタリアとの貿易をしていますのでご安心ください。
主な条件、注文のながれ:
1)カタログ・ネットで家具を選んで頂きます。
2)メーカーから見積もりを取ります。
3)注文の内容が固まったら、参考に運送費の見積もりを取ります。
3)ご希望であれば、イタリアへ見学にお連れします。
4)仕上げ材、寸法、オプションを確認して頂きます。
5)注文を確定して、前払いの分を入金します。
6)納期(45日~90日)
設計事務所と家づくりをすれば、入札をして一番安くて、信頼ができる工務店を選ぶことはできます。
ハウスメーカーでも何社かお見積りを取ることはできます。しかし、仕様、価格設定、オプションは違うので比較しにくいです。
スタジオドディチのやり方は、先ず実施図面を纏める。施主様と予算、希望、好みを聞きながら無駄のない、ぴったりフィットをする家を設計します。設計のプロセス(プレゼン、基本設計、実施設計)は3か月ぐらいかかります(早い場合は2か月~長い場合1年以上・・・)。実施設計が完了をすれば、設計図書が出来上がります。この本に建物を作るための情報は全て入ってます。
続いて、工務店を4社・5社の声をかけます。弊社のネットワークからも紹介ができますし、もちろんお客様の知り合い、銀行さんの紹介、現場近辺の工務店が入札の参加して頂きます。
10社にでも参加してもらっても可能ですが、逆効果です。なぜならば工務店は下請けや建材メーカーから見積もりを取る時に非常に沢山業者が参加されている情報が漏れてしまうので良い業者は中断します。やはり5社まではフェアですし、十分納得できる比較は可能になります。
入札はなんですか?
設計図書を基に見積もりを作って貰えます。図面に細かく仕上げ材のメーカー、品番が記載していますので皆さんは全く同じ条件でお見積りします。(勿論、施工前にお客さんに再確認を取りますので材料を選び直すことも可能です。この時見積もり金額から増減での調整となります)。
建物全体の収まりが詳細で書いてますので工務店は安心して「ここまで決まっているんだ!」予備費用をみず原価を見積もりに入れます。
各工務店の下にいろんな業者があります。タイル屋さん、クロス屋さん、水道屋さん、電気屋さんなど。チームとして、他社工務店と競争をします。戦いのイメージは強すぎるかもしれませんがお客様としてみれば、勝ち抜いた工務店を選びたいですね。
入札の期間は大体3週間です。工務店の会社案内、実績表と一緒に見積もりは締切日まで弊社に届きます。どの見積もりは選べばいいですか。
①総金額は一番安い業者を選ぶ基準が有ります。
②一番安いと一番高い見積もりを除いて、残りの2-3社と打ち合わせ・調整をするというやり方もあります。
③スタジオドディチは先ず見積もりを細かく分析します。エクセルで各工務店の工事項目を横並びで比較します。抜け落ちがないか確認します。見積もりの作り方を見るだけでも、「やる気」、「真面目さ」、「協力業者と絆」、「自信があるかないか」が分かります。
材料の平米の単価もピックアップをしながら比較します。
例えば、上記の見積もりで本体工事の見積もりを見てください。
A社: 54,600,000
B社: 67,200,000
C社: 49,350,000
D社: 65,100,000
E社: 89,250,000
どうしてこんな開きがありますか。
一番高いはおそらく中堅ゼネコンは下請けの工務店の丸投げ工事です(ハウスメーカーのパタンです)。それでも残りの4社の最安/最高の開きは1000万円以上ですよ!
青色で以上に安い、赤色で以上に高い工事項目を算定して、工務店に電話をしてその理由を探ります。
実は、(嬉しい事!)得意としている工事も安く見積もることはできます。自社で左官職人を抱えている工務店は様相より安いはず。経験もあり、焦らずに必要な時間をかけて綺麗に仕上げるはずです。理由があって、納得出来れば、当然一番安い見積もりを選んでお客様に説明します。
しかし、一番相応しい業者のお見積りに必ず弱点があります。勿論契約をするまでに100%納得できる見積もりに持っていきます。例えば:
例1> 「作り付け家具の値段は高くて下請け任せな感じ」⇒スタジオドディチが工務店に優秀な家具屋さんを紹介します。門扉・外構工事等は同じことです。
例2> 工務店の得意としている仕入れルートを確認し、同等品であれば工務店の既望に合わせて図面を調整します。たとえばユニットバス、アルミサッシなど、こだわるところを抑えて、最適化をかけてもいい分があれば工務店の既望を取り入れます。
もちろん、それぞれのプロジェクトは違いますので判断の基準は違ってきます。例えば全館空調のある家があれば、太陽光発電パネル、免震ダンパー、屋外プール等のある家の優先順位は違います。また、工事期間を工務店と協議した上で調整できればコスト削減とつながるケースがありますのでスケジュールの調整は可能かどうかによります。
設計事務所は「一般常識」で判断しません。細かく情報収集をして、冷静的に考えて、状況に応じて一番良い選択をお客様にご提案します。
全館空調の人気は少しずつ高まっています。
日本人は「炬燵の文化」から、「高断熱、高気密の文化」に移っているようです。
春夏秋冬の特徴を楽しみながら、寒さ・暑さを取り入れるのがいいか、温度差のない空間でのんびりと過ごすがいいか、言い切れないですが、みなさんはそれぞれの考えで良いと思います。
しかし、「省エネ」、「エコ」を考えるとやはり里山がなくなった現在の日本ですと、断熱性を高めて、エネルギーができるだけ外に逃げない様にするしかないかと思います。
全館空調の考え方:
①先ず条件としては、高い断熱性・気密性のある建物です。機械を入れるだけだと機能しません。
②その後、一か所に大きな機械:空調と換気設備を纏めて配置する(屋根裏のパターンは多いです)
③室外機は一か所に纏めるので邪魔にならない。常に動いていると言え、1機だけですのでランニングコストでのメリットは明らかです。
④お風呂の追い炊きと同じく、空気を循環させながら温める/冷やす。空気の一部を排気をしながら低速で回るので空気も入れ替わっています。
⑤屋根裏の機械から、各部屋の隅々までダクトで最適な温度の空気を配ります。
この⑤は注目のポイントです。ダクトのない全館空調システムは作ることはできない。
ダクトがなんとなく嫌?それなら全館空調をあきらめてください。
ダクトって・・・考えたことない・・・って方はいらっしゃいますか。
やはり全館空調を使うと天井は機械だらけになる、壁や天井を更に太くしないといけないところが出てきます。後は、ダクトの中を掃除はできないです。年月が経つと、少しずつホコリ、カビ、匂いがダクトの内壁に付着してどうしようもありません。匂いの問題だけではなく、アレルギー、アトピー、花粉症の原因にもなります。
なるほど!だからダクトはなんとなく微妙な感じです・・・
普通の全館空調を使えば、確実に10年以内に匂うので、我慢が出来なくなったタイミングでルームエアコンを設置して全館空調を殺します。
ちょっと待って、冷静になりましょう:
ダクトの吸気口に幻のフィルターを付けて、一切ホコリが入らない様にすれば、何とか大丈夫かな?こんな素晴らしいフィルターってある存在するのでしょうか。
冷静にですよ。はい、はい、良く考えると、最も無菌の環境が求めているところはたくさんがあります。たとえば病院の手術室。ここはホコリがたまったり、カビが発生したりって許さないでしょう。
では、手術室ではどうするんですか。
いくら細かいフィルターを使っても、限度があります。または、フィルターにゴミがたまったら、いつか漏出してしまう可能性はあるので小まめにフィルターの取り替えが必要です。しかし、取り替えるタイミングでごみはダクトに入ったら、逆効果ですね。悩ましいですね。
では、ここは幻の電子式のエアクリーナーの出番です。布・網みたいなフィルターではないです。
マイナスイオンを発生させながら、レーザービームのような細かくて強いバリアを作っています。
このタイプのフィルターを使えば、安心です。1年1回のメンテナンス点検(有料)は必要になりますが、フィルターとして完璧なお仕事をするので、一方通行であるダクトの中にゴミは一切入らないので、いつまでに綺麗です。匂い、カビ、アレルギー無しで30年間全館空調の心地よさ、省エネを楽しめます。
多くの設計事務所はazbil株式会社のシステムを使っています。
azbil『きくばり』セントラル空調システムのしくみ
1.熱交換器1台で室内の空調バランスを省エネルギーで実現
2.イオン発生器が空調機にセットになっているのでマイナスイオンで満たされた環境が実現
3.電子式のエアクリーナーは、室内の汚れた空気を3段階のしくみのフィルターを通してきれいな空気に交換し室内に流れていく。
ハウスメーカーは財政の関係、独占契約、掛け率、プライスマジックの話を優先にし、いろんなシステムを入れてます。コンプレッサー、熱交換機(ロスない)、センサーなどに関しては確かにどこでも似たりおったりです。
しかし、フィルターに注目をしてみたら、違いが分かると思います。
現在の建築基準方法は硬い建物を求めます。金物でガチガチと固めて地震に強い建物を作るという考えです。
大きな震災があるたびに、法律は更新されて、更に高い強度を求める感じ。。。
しかし、硬い建物は家具、人体にそのまま激しい震度を伝わるのでむしろ危ないですね!
また、建物の強度を考えても倒壊しなくても硬い建物は地震の影響で大きなダメージを受けます。
2011年の東北地方太平洋沖地震で新築の長期優良住宅は共振現象により大きなダメージを受けました。知っていましたか。
どっしりした楢の木よりも、柔軟性のある竹の方が割れにくいって考えたことがありますが。
この事実をもとに、自動車のボンネットは柔らかく追突の場合茂樹を吸収するように開発されています。
事故にあった場合は硬いボンネットの車に乗りたくないですね。
柔軟性のある構造の車の方が安全ですね。
更に一番安全な車は・・・ブレーキが付いている車ですね。ブレーキがあれば壁にぶつけて止まる必要はないでしょう(笑)
家の場合も、ブレーキが付いている家があれば一番安全ですね・・・(溜息)
実は建物の場合も(法的の耐震構造を加工した上で)柔軟性を加えると安全性・耐久性をmeliorateする事は出来ます。
建物の構造・規模によっていろいろな考え方が有りますが、ここで木造住宅で使用できるシステムを紹介します。
建物の揺れを停める筋違と併用にダンパーを加えることで摩擦によって震度を熱に変えて吸収します。
想像しやすいものでいうと、ダンパーに相応しい材料はゴムのようなものです。
吸収率・耐久性を考えると一番良い素材はアクリール系のshock材(ホームセンター等で家具の下敷きとしても販売しています)
住友3Mが開発をしたアクリル材はアメリカで30年前から、日本で横浜のランドマークタワーの基礎の中で使用しています(築20年)
今までの実験ではこの素材の経年劣化は無いので半永久的と言われます。
目安として40坪の住宅の場合はバランス良く1階8か所、2階4か所にダンパーを配置しています。
制震ダンパーの材工のコストは約100万円/1棟です。
このダンパーを使えることで震度の影響は半分カット出来ると言われています。また、地震が終わった後に2秒程度で揺れを完全に停めます。
設計事務所は使っているダンパーシステムは住友3Mが開発された材料です。
詳細、特徴に関しては、GVA制震ダンパーのページを見てください。
「免震構造」を唄っているハウスメーカーは数多くありますが、性能、耐久性に違いは多いです。やはり系列、独占契約などの理由で状況に合わせて最適の地震対策を選ぶことはできません。
例えば:
・大和ハウス:GVAと同じ住友3Mのアクリルゴムを使っています。
・三井ホーム、住友林業:油圧ダンパー、鋼製ベアリングを使用しています。
・積水ハウス:住友ゴムのMIRAIEシステムを使っています。
最近「設計事務所は高い」と言う話は耳にしますが、これっは大勘違いです。
むしろ、その逆に、設計事務所と家づくりをすれば、大幅のコストダウンは実現できます。
しかも、満足、安心できる建物が建てる事は出来るのです。
どうやって?
5ステップのプロセスです。
ヒアリング
1.白紙にして、お施主様の希望・夢・ライフスタイルを聞き取る。決まったパタンに自分のライフスタイルを嵌めるってもったいない話です。ぴったりフィットする建物は
自分に取って大切なところに重点を置いて無駄を省ける。
基本設計
2.コンセプト・間取り・アイディアで家作りは成功するかどうか、スタートから変わります。設計事務所は今までの経験を生かしながらアドバイスをします。必要な時間を掛けて、お客様が
参加を頂ける様に分かり易い3Dのモデル、模型、スケッチを使いながら不安・行き違い・後悔を無くします。
実施設計
3.高い専門知識を基に設計投書を纏める。事務所の専門外の点に関しては協力業者(構造設計、設備設計、音虚設計等)に相談をしながら自信持ってベストな選択を提案します。
詳細、仕上げ材は建築の段階は決定することになりますが、早い段階で図面に書きこむことで取り合い、収まり、より良い案を気づきます。
入札
4.細かい図面(仕上げ材、品番は全て記入している)を基に、4-5社の工務店に相見積もりを頂きます。全く同じ条件ですので、比較をすれば安い・高い、真面目・適当は分かります。
工事別、項目別で比較をすることによって抜け落ち、得意工事も判明出来るので納得できる内容で有れば、安い見積もりでも安心して採用できます。
現場監理
5.定期的に現場で定例会が行います(上棟から週1回)。業者さんの質問・問題点を解決しながら、構造、設備、壁の中に隠れている分もしっかり見ながら品質を確認します。
建築が進むと外部・内部のイメージは見えて来ます。工事の段階に合わせて、写真を合成したり、大型のサンプルを作って貰いながら施主様に確認を頂きながら仕上げ材・設備の最終決定します。
手間が掛かるプロセスは、はっきりした目的があります。
「一番安い金額で、一番ぴったりフィットする家を作る。」
シンプルですが、付加価値が高いです。
一言でいうと「一石二鳥」の実現をつねに目指しています。
確かに、多くのハウスメーカーはいつもお得なキャンペーンを行っています。
テレビをおまけで付けたり、1000万円をキャッシュバックしたり、子供に可愛い文房具をプレゼントしたりしています。
スタジオドディチは「テレビプレゼントキャンペーン」等は行いませんがスマートな家づくりを全力でサポートします。