設計事務所が作る図面を元に、施工者は工事の段取りをよくするために、細かい納まりを検討します。例えば、窓のサッシを発注するために、サッシメーカーのディテールと建物の納まりをあわせる必要あります。細かいやり取りの中で設計事務所は数十枚の「施工図面、承認図面」と建物の不整合をチェックします。