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デザイン コンセプト スタジオ・ドディチはひとつのデザイン論理を全ての建築物に当てはめることは不可能だと考えています。 様々な土地、クライアント、背景などを考慮し、それにあったデザインすることが必要なのです。 創造物は常にユニークであるべきなのです。 一律的な考え方は、機能性とプロジェクトの美的表現に制限を設けてしまいます。 次にあげる要素が機能性、形と比例しながら考慮されたとき、 より良い形が自然に生まれてくるものだと考えています。 |
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スタジオ・ドディチは、社会的に価値ある建築物を創るために、 自身の専門家としての経験を捧げることが建築家としての責任だと考えています。 これまで培ってきた国際的見解や現場管理経験を通してデザインしていく過程、 多彩な局面に融通性を持って対応する経験豊富なアプローチ方法などは、 新鮮に受け止めていただけるでしょう。 複数のコンサルタントが関わるチームアプローチを必要とするプロジェクトにおいては、 デザイナー・コーディネーターは 内・外から形・材料に関するあらゆる決断を下す権利を持つべきです。 そうしなければパーフェクトなデザインは成立しないでしょう。 クライアントの代理人として、専門家の目で細部から全体像に至るまで妥協の無い注意を払いながらデザインしていくことこそが、建築家の核心なのです。 |
キーワード 私たちのプロジェクトに最も強い影響を与える要素は、敷地の状況(特性)、クライアントの個性やライフスタイルであるということを踏まえた上で、私たちにとって大変重要な、普遍的なビジョンともいうべきいくつかの考え方 があります。 フレキシビリティ(柔軟性) ナチュラル(自然素材) クリーンネス(分かりやすく使いやすいこと) アーバンコンフォート(都市的快適性) |
MISSION - まちなみ伝道者 私たちは、常に「まちなみ」への意識を持ちながら個々のプロジェクトを考えていきます。 日本のアイデンティティが高まったはずの現在、日本独自の主体的なまちづくりが果たしてできているのでしょうか。 今こそ自ら確信をもつことのできるまちづくり、そして美しいまちなみの実現が必要だと考えています。 Bello - きれい Passione - 愛情 Regola - ルール |
やこぽの夢
両親とも職業が建築家という環境に育った私は、敢えて反抗的に別の仕事を選ぼうと考えていました。
しかし、もともと「計画すること」、「問題解決すること」、「物を生出していくこと」が大好きだったようで、自然と私も建築家になっていました。
大学卒業後は、自分の道を探そうと、母国イタリアから離れて、ニューヨークでの設計事務所勤務の経験を経て、それから日本に来ました。
来日して最初の印象は、建物、自動車、人の衣類などの外見は西洋と大きく変わらないと思ったら、「木」に近づいてみると実際は「竹」でした。
「白い鳥」をよく見てみると不思議な目を持つ「サギ」でした。
イタリア人の私にとって異国情緒溢れる詩的で美しい日本に心をとらえられ、この国に落ち着くことにしました。日本の伝統的な文化にも興味を持ち、農村歌舞伎にも十数回チャレンジしています(下手ですが・・・)。
また、仕事を通じても、茅葺のお寺の改築、古材や土壁のある住宅のプロジェクトに参加しています。四季の変化を素直に受け入れ、自然と共存しようとする、優美で奥の深い日本の伝統建築に、私は魅了されてやみません。
残念ながら、現在の日本の街は空を遮る電柱や灰色のアスファルト、けばけばしい看板で作られているように感じます。昔のような景観の統一性はどこへ行ってしまったのでしょう。
スプロール現象による無限に広がる街の住みにくさを別としても、これでは精神的に落胆してしまいます。
現在の街は不効率でむだが多く、機械に依存して、人が何となく生きているという環境になってしまっているのではないでしょうか。
難しいかもしれないですが、諦めずに日本の街本来の元気を取り戻す手伝いをしたい、というのが私の夢です。もちろん、日本が理想とする街はノスタルジックな昔には存在しませんし、モデルを世界中から探してもきっと見つからないでしょう。
すでに「形」が定まっている「既製品」の中から選択をするという感覚に慣れてしまっているかもしれませんが、今後は「内面」、「本来の意味」、「目的」の再認識を目指すことができれば、環境を大切にしながら人の心を豊かにする街、インテリジェントな街作りに近づいていけるのではないでしょうか。
曾おじいさんたちが当たり前としていたように、季節の移り変わりやそれに伴う風の向き、また材料の特徴や効率よい使い方を熟考し、インテリジェントな家を作りましょう。私の母国イタリアでは、「設計」というと建物建築だけではなく、小物やインテリアのデザインを含めて生活により密着したイメージがあります。ですので、機能性を求めることにより、形は自然と出来上がっていくという考え方が一般的です。
「アイランドキッチン」という名称のキッチンを選ぶのではなく、「手打ちパスタが簡単に作れるキッチン」を作りたい・・・「白い」壁の家を理想とするのではなく、「お月様に触れるみたい」な壁に仕上げたい・・・という風に視点を変えて考えていくことにより、今まで気付かなかった目的もみえてきます。
また、広い視野で見ると、「家を建てる」ことは街の一部を作ることになると私は考えたりもします。
建物は壁があるゆえに内面と外面が存在します。家を建築すると同時に通りの一部も形成するということを忘れないでください。ここで、表面的に色や材料、建物の高さを周囲と調和させることでよい結果を得るとは限りません。
第1に、「コンテクスト」、現状の風土の特徴を尊重し、そして周りの家や自然の風景との「バランス」を取ることで、新しい家にも付加価値がつき、個性的でありながらも周囲間での対話により成長していける街作りができるのです。家を建てるときには、モデルやステレオタイプにはとらわれないでほしいものです。
2人の"こころ"と"屋根"があれば、家と呼ばれます。
見た目より前に、実用性より前に、 最も基本である「愛情」を見つけてください。 |
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録音:copyright 有)ホット・キューブ |
くるくると、季節も、出会いも、観覧車も。もちろん、地球もゆっくり回っています。
人生自体は絵で表現をすれば、逐一徐々に伸びている円のイメージはピッタリのではないでしょうか。一歩ずつ。万万。慌てず。スローに。
"スロー"という概念は、イタリアで始まった"スローフード"運動から生まれました。
スローフードの考えは、世界的に広がっていて、
日本でも"スロー"は、すっかり定着したかのようです。
(スローライフ・スロービジネス・スロータウン etc..)
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ハート付のかたつむりはカタツムリはスタジオドディチのマスコットです・・・
その理由: | |||||||||||||
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ITALIAN TILE- こだわりの世界に入る最初の一歩
まちなみ:
まちは人間が住んでいる環境です。
まちが住みやすく、きれいで個性的だと人間にも良い影響を与えてくれるのです。
イタリアでは家はまちの一部として考えます。だからこそ家づくりは自然にまちづくりと繋がっています。
家は住むための機能ではなく外装などにもこだわってそれぞれの個性が出ればまち全体はより元気になります。
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こだわり:イタリアでは窓からお花を飾るにしても誇りを持っていて、 道を通る人に見てもらう、楽しんでもらう、という目的もあります。 「こだわる」とは、自分に合うものをじっくり時間をかけて探すこと。 そして「気にして、気をかけて、愛する」という意味もあります。 カラー:さまざまな色の外壁が並ぶまちなみ。 しかし、どこか統一感が漂い見る人の心を豊かにします。 表札:家の顔である表札が個性的であれば、まちもなんだか元気に見えてきませんか。 街並作りをまずは表札から始めてみませんか?→ http://www.dodicitile.com
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「ドディチ・ドディチ」の由来 「dodici」は、イタリア語で数字の"12"という意味です。 ベタな理由になりますが、トリーニの誕生日は12月12日。 他にも"12"は色んな文化で自然をはかる(=説明できる)ために"12"が多く使われています。
1年は"12"ヶ月あります。 "12"は違う要素を繋ぐ役割もあります。
弊社のロゴは漢字の十二とローマ数字のXⅡを合わせた形です。 |
1971 |
イタリアで生まれる(トリノ) |
1993 | デンマーク、Aarhus School of Architectureへ留学。 |
1994 | イギリス、Oxford Brooks University- Joint Center for Urban Design へ留学。 |
1995 | イタリア、University of Torinoで建築学士取得。 |
1996 | トリノ工科大学で建築デザイン講師。 |
'96-現在 | Silvana Giovannini - Studio UNO s.a.s.とのコラボレーション活動。 |
'96-'98 | アメリカ、ニューヨークBerzak Gold Architecture 所属。 |
'98-'01 | 神戸Team Zoo - いるか設計集団 所属。 |
'01-現在 | イタリア製建材、イタリア製インテリア装飾品の商品開発および輸入販売。 |
'03-現在 | 一級建築士事務所「有限会社ドディチ・ドディチ」設立(2010頭より:一級建築士事務所 スタジオ・ドディチ)。一級建築士・デザインコーディネーターとして本格的活動。 |
家族≫ 日本人と結婚しています。男の子が3人います。(2002年生まれ、2005年生まれ、2010年生まれ。)
趣味≫ 手づくりステンドグラス・山の散歩・海水浴
好きな街≫ Venezia・Siena・Manhattan・神戸・金沢・東京
好きな本≫ ミヒャエルエンデ:はてしない物語・リルケ:マルテの手記・イタロ カルヴィーノ・アントニオ タブッキ
好きな音楽≫ ビギン:花・ビートルズ:ストロベリーフィールド・ジルベルト:イパネマの娘・U2:ワン
好きなペット≫ かわいくて、自信のある猫ですね。
好きな言葉≫ 違い(difference)
他に聞きたいことがありましたら、声を掛けてくださいね。
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現在の「TeamZoo・いるか設計集団」は、優れた経験、高い技術と管理のスキルを持つ一級建築士事務所です。
主には、次のような仕事を行っています:
● 教育施設
● 福祉施設
● コミュニティ施設
● 個人住宅・集合住宅
詳しくはHPをご覧ください。 → http://www009.upp.so-net.ne.jp/iruka/
「TeamZoo・いるか設計集団」が、2007年12月より、ドディチドディチのヤコポ・トリーニをサポートをする形で、弊社のプロジェクトに関わる確認申請、管理業務を行います。
これ以降、弊社へご依頼のプロジェクトは、ヤコポ・トリーニ+いるか設計集団のコラボレーションになります。
空間工房 イアニス・平野 錠二 (HP)
クリエーションオフィス春夏秋冬・佐佐木 渡 (HP)
デザイン構造研究所・大氏 正嗣
浅見 雅之
水島 あかね
studiouno s.a.s
井上 聖子
Studio dodici is an international architecture-design office.
We offer our services to expats / foreign companies operating in japan.
Our services consist in: | Our project range includes: |
Contact Mr. Torrini for a free consultation about your house / office / real estate investment project. Contact information: | Company information: Dodici dodici Co. (japanese limited liability company) Social capital: yen 3.000.000 Year of incorporation: 2003 First grade architect licence: No.102235 |
ACCESS: JR三宮駅北へ徒歩10分。 神戸市中央区北野町3-6-2 102 tel 078-262-6812 ・ fax 078-262-7151 |
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1) 一級建築士 条件: ・RC造での経験は望ましいです。 ・場合によりパートタイムも可能です ・ Vector Worksが使えること(その他 Photoshop, Word, Excel など) ・ 一級建築士の資格、3年以上の実務経験 待遇: 応相談 業務: 建築設計業務全般 |
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応募されたい方は簡単な履歴・プロフィール・特技などを記載したメールを までお送りください。 |
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