プロフィール

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はじめに


「スタジオ・ドディチ」と一緒に家作りをしませんか。
別荘設計

私は日本の文化に魅せられ1998年から神戸を拠点に活動しているイタリア人です。

日本を愛し、あらゆる機会を生かし、至福千年のこの国から 知識を吸収し感受性を磨くと同時に、西洋人としての特性とインテリアコーディネーションや修復再利用分野での経験を生かし、日本建築界に貢献したいと考えています。

私の建築は形式というよりはむしろ感性や方法においてイタリア的であると思います。それは機能性に端を発する最も美しいかたちの追求でもあると言うこともできます。
均整のとれた空間、広範囲にわたるカラー・パターンコーディネーション。 また、海外からの輸入部材を用いるなど、日本のよさと海外のよさを取り入れた建物の提案をすることができます。
また設計料や仕事の進め方などは、アメリカでの経験を活かし、図面一枚から引き受けられるような分かりやすい形をとっています。

スタジオ・ドディチが一番大切にしていることは"会話"です。 会話の中からクライアントの思いを引き出し、そこからアイディアを膨らまし、さらに会話によってそのアイディアを発展させていきます。

まずは気軽にお話をしませんか?
そして一緒に建物・まちなみをつくっていきませんか?

 

右下の"NEXT"ボタンを押すことによってサイト全体のツアーができます。
ツアーには含まれない項目でもトップメニューや左のサブメニューから選択して閲覧できます
 

コンセプト

デザイン コンセプト
スタジオ・ドディチはひとつのデザイン論理を全ての建築物に当てはめることは不可能だと考えています。
様々な土地、クライアント、背景などを考慮し、それにあったデザインすることが必要なのです。
創造物は常にユニークであるべきなのです。
一律的な考え方は、機能性とプロジェクトの美的表現に制限を設けてしまいます。
次にあげる要素が機能性、形と比例しながら考慮されたとき、
より良い形が自然に生まれてくるものだと考えています。

 
  • 土地へのアプローチ
  • 建築物の造形, 建物の配置
  • 環境(ランドスケープ)

  • 歴史的過程
  • インテリア計画
  • 材料の可能性、技術水準、社会性等

スタジオ・ドディチは、社会的に価値ある建築物を創るために、
自身の専門家としての経験を捧げることが建築家としての責任だと考えています。
これまで培ってきた国際的見解や現場管理経験を通してデザインしていく過程、
多彩な局面に融通性を持って対応する経験豊富なアプローチ方法などは、
新鮮に受け止めていただけるでしょう。
複数のコンサルタントが関わるチームアプローチを必要とするプロジェクトにおいては、
デザイナー・コーディネーターは 内・外から形・材料に関するあらゆる決断を下す権利を持つべきです。
そうしなければパーフェクトなデザインは成立しないでしょう。
クライアントの代理人として、専門家の目で細部から全体像に至るまで妥協の無い注意を払いながらデザインしていくことこそが、建築家の核心なのです。
設計事務所インテリアデザイン

キーワード


キーワード

私たちのプロジェクトに最も強い影響を与える要素は、敷地の状況(特性)、クライアントの個性やライフスタイルであるということを踏まえた上で、私たちにとって大変重要な、普遍的なビジョンともいうべきいくつかの考え方 があります。

フレキシビリティ(柔軟性)
私たちは、将来の家族構成や生活スタイルの変化に対応できるフレキシビリティ-の高い住宅を提案します。 プライベートスペースとパブリックスペースは、連続した空間により有機的につながります。 住み手の生活スタイルの変化に対応して、柔軟に仕切り方を変えられるような空間をつくります。

ナチュラル(自然素材)
私たちは自然の素材の質感と色彩を大切に考えます。自然素材は、新建材と異なり、年を経るごとにその表情を 豊かにしていきます。自然素材は、多くの緑・本当の自然とあいまって、様々なシチュエーションを豊かに 演出してくれます。

クリーンネス(分かりやすく使いやすいこと)
それぞれの部屋は、使い勝手に従って流れるように配置されているべきです。生活の流れがそのまま部屋の配置に なっているような住宅は、分かりやすく使いやすいことは言うまでもありません。また、住宅では、収納やサービス 空間がしっかりしているべきだと考えます。ウォークイン・クローゼットや、物入れ、ロフト、ユーティリティ ルーム、DIYコーナーなどの豊かな収納・サービス空間を設け、本当に必要なスペースが常にすっきりと片付いて いる状態が、分かりやすく使いやすいと考えています。

アーバンコンフォート(都市的快適性)
前庭は、メンテナンスの容易な玉石鋪装で仕上げるなと、都市的な快適性を追求することも忘れてはなりません。 限られた土地で豊かに暮らすために、住宅の屋上やテラスを緑化します。植物たちにとっても、太陽に近いテラス で育つことが適切であるのは言うまでもありません。

建築家自由設計

ミッション


MISSION - まちなみ伝道者


私たちは、常に「まちなみ」への意識を持ちながら個々のプロジェクトを考えていきます。 日本のアイデンティティが高まったはずの現在、日本独自の主体的なまちづくりが果たしてできているのでしょうか。

今こそ自ら確信をもつことのできるまちづくり、そして美しいまちなみの実現が必要だと考えています。

Bello - きれい
「きれい!」という素直な感覚を大事にしませんか。 美的感覚は人それぞれであっても、おおかたの人々が素直にきれいと感じられるものはやはりあるはずです。 美しさにはそれなりの理論もあります。ある一定のコンセプトやキーワードを大切にして作られたものには一貫した美しさがあり、心地よい家、美しい街並みにはそうしたアプローチが不可欠とも言えます。 その場所にいつまでも居たいと感じられることが人を惹きつけ、活気あるまちを創造するのではないでしょうか。

Passione - 愛情
自分が好きな人は自分に磨きをかけるために投資をします。ペットが好きな人のペット、車が好きな人の車、それらは オーラを放っていませんか。 居心地のいい家、素敵なレストラン、魅力あるまち・・・。 多くの人はおそらくそれを望んでいると思います。 しかしながら、枯れた植物、汚れた看板、剥がれ落ちた外壁、などをよく目にします。 どうして、手入れをしないのでしょう。 暮らしのベースにあるものをもっと大切にしませんか。少しの手間、少しの投資を継続することで、将来的にも素晴らしい居心地を手にすることが可能です。 まず自分の身の回りの環境・モノに愛情を注ぎましょう。

Regola - ルール
良い暮らしをするためにルールが必要です。 ルールに縛られるのはいや...という考え方ではなく、良いルール を作っていこうという一人ひとりの姿勢が、よりよいまちなみを生みだすのではないでしょうか。

目的を達成するために話し合うこと、そこに関係する人たちにとって最適な解を見つけ出すこと、そういうプロセスがあってはじめてルールが生きてくるのです。 意味が理解されないまま形だけ受け継がれているルールは、形骸化しルールに対する偏見をもたらします。より良い暮らしをしたい という目的のために、偏見を排除する努力も必要なのです。

家作り建築設計

やこぽの夢

やこぽの夢

両親とも職業が建築家という環境に育った私は、敢えて反抗的に別の仕事を選ぼうと考えていました。
しかし、もともと「計画すること」、「問題解決すること」、「物を生出していくこと」が大好きだったようで、自然と私も建築家になっていました。
大学卒業後は、自分の道を探そうと、母国イタリアから離れて、ニューヨークでの設計事務所勤務の経験を経て、それから日本に来ました。

来日して最初の印象は、建物、自動車、人の衣類などの外見は西洋と大きく変わらないと思ったら、「木」に近づいてみると実際は「竹」でした。
「白い鳥」をよく見てみると不思議な目を持つ「サギ」でした。
イタリア人の私にとって異国情緒溢れる詩的で美しい日本に心をとらえられ、この国に落ち着くことにしました。日本の伝統的な文化にも興味を持ち、農村歌舞伎にも十数回チャレンジしています(下手ですが・・・)。
また、仕事を通じても、茅葺のお寺の改築、古材や土壁のある住宅のプロジェクトに参加しています。四季の変化を素直に受け入れ、自然と共存しようとする、優美で奥の深い日本の伝統建築に、私は魅了されてやみません。

残念ながら、現在の日本の街は空を遮る電柱や灰色のアスファルト、けばけばしい看板で作られているように感じます。昔のような景観の統一性はどこへ行ってしまったのでしょう。
スプロール現象による無限に広がる街の住みにくさを別としても、これでは精神的に落胆してしまいます。
現在の街は不効率でむだが多く、機械に依存して、人が何となく生きているという環境になってしまっているのではないでしょうか。

難しいかもしれないですが、諦めずに日本の街本来の元気を取り戻す手伝いをしたい、というのが私の夢です。もちろん、日本が理想とする街はノスタルジックな昔には存在しませんし、モデルを世界中から探してもきっと見つからないでしょう。
すでに「形」が定まっている「既製品」の中から選択をするという感覚に慣れてしまっているかもしれませんが、今後は「内面」、「本来の意味」、「目的」の再認識を目指すことができれば、環境を大切にしながら人の心を豊かにする街、インテリジェントな街作りに近づいていけるのではないでしょうか。

曾おじいさんたちが当たり前としていたように、季節の移り変わりやそれに伴う風の向き、また材料の特徴や効率よい使い方を熟考し、インテリジェントな家を作りましょう。私の母国イタリアでは、「設計」というと建物建築だけではなく、小物やインテリアのデザインを含めて生活により密着したイメージがあります。ですので、機能性を求めることにより、形は自然と出来上がっていくという考え方が一般的です。
「アイランドキッチン」という名称のキッチンを選ぶのではなく、「手打ちパスタが簡単に作れるキッチン」を作りたい・・・「白い」壁の家を理想とするのではなく、「お月様に触れるみたい」な壁に仕上げたい・・・という風に視点を変えて考えていくことにより、今まで気付かなかった目的もみえてきます。

また、広い視野で見ると、「家を建てる」ことは街の一部を作ることになると私は考えたりもします。
建物は壁があるゆえに内面と外面が存在します。家を建築すると同時に通りの一部も形成するということを忘れないでください。ここで、表面的に色や材料、建物の高さを周囲と調和させることでよい結果を得るとは限りません。
第1に、「コンテクスト」、現状の風土の特徴を尊重し、そして周りの家や自然の風景との「バランス」を取ることで、新しい家にも付加価値がつき、個性的でありながらも周囲間での対話により成長していける街作りができるのです。家を建てるときには、モデルやステレオタイプにはとらわれないでほしいものです。

やこぽ トリーニ

一言インタビュー

信頼できる建築家を見つけるには?       (Flash Playerが必要です)




2人の"こころ"と"屋根"があれば、家と呼ばれます。
見た目より前に、実用性より前に、
最も基本である「愛情」を見つけてください。
  ≫ イタリアのことわざ

46sec / 191K
 
≫ ルイス・バラガンのやり方
 
  42sec / 180K
 
≫ 話をすれば色々分かる
 
  37sec / 153K
 
≫ エライ建築家が良い?
 
  70sec / 286K
 
≫ 合わせる時、合わせられない時
 
  18sec / 78K
 
≫ 監理の大切さ
 
  41sec / 170K
 
≫ 設計より良い効率
 
  83sec / 338K
  録音:copyright 有)ホット・キューブ

どうしてカタツムリ?


くるくると、季節も、出会いも、観覧車も。もちろん、地球もゆっくり回っています。 人生自体は絵で表現をすれば、逐一徐々に伸びている円のイメージはピッタリのではないでしょうか。一歩ずつ。万万。慌てず。スローに。 "スロー"という概念は、イタリアで始まった"スローフード"運動から生まれました。 スローフードの考えは、世界的に広がっていて、 日本でも"スロー"は、すっかり定着したかのようです。 (スローライフ・スロービジネス・スロータウン etc..)

ハート付のかたつむりはカタツムリはスタジオドディチのマスコットです・・・
その理由:
1: スローフード
スローフードのロゴもかたつむりです。スローフードとのつながりを明確に表しています。
2: 施主
自分の家を背負っているかたつむりは施主のイメージにぴったりです。
同じような理由で、イタリアでも不動産屋のロゴにかたつむりをよく見かけます。
3: 五感
かたつむりはとても敏感な動物です。アンテナ形の目で視力より触覚が発達しています。
4: 愛情(大きなハート)
心は心臓と同じです。それが無くては生きていけません。
5: 成長
かたつむりの貝の渦巻きは、(自然界の多くの生き物同様)フィボナッチ数の割合で成長をしています。
6: 好奇心
かたつむりは目を伸ばして、慎重な気持ちを持ちつつ、いっしょけんめ周りを興味深く探検する。探しているものがあれば、諦めず求めれば、いつか見つかるんですよね!

イタリアンタイル

 
ITALIAN TILE- こだわりの世界に入る最初の一歩


イタリアンタイルシエナの街並 タイル表札イタリアの愛情 自由設計カラーフル街並 イタリア人建築家イタリアの表札    

まちなみ: まちは人間が住んでいる環境です。 まちが住みやすく、きれいで個性的だと人間にも良い影響を与えてくれるのです。 イタリアでは家はまちの一部として考えます。だからこそ家づくりは自然にまちづくりと繋がっています。 家は住むための機能ではなく外装などにもこだわってそれぞれの個性が出ればまち全体はより元気になります。 。

こだわり:イタリアでは窓からお花を飾るにしても誇りを持っていて、 道を通る人に見てもらう、楽しんでもらう、という目的もあります。 「こだわる」とは、自分に合うものをじっくり時間をかけて探すこと。 そして「気にして、気をかけて、愛する」という意味もあります。

カラー:さまざまな色の外壁が並ぶまちなみ。 しかし、どこか統一感が漂い見る人の心を豊かにします。

表札:家の顔である表札が個性的であれば、まちもなんだか元気に見えてきませんか。

街並作りをまずは表札から始めてみませんか?→ http://www.dodicitile.com

自由設計キャンティの丘 建築家タイル工房 イタリア人デザイナータイル表札職人 オーダーメイド表札表札の色付け

会社案内

 
会社概要
事務所名 studio dodici (スタジオ ドディチ)
運 営 有限会社 ドディチ・ドディチ
本 社 兵庫県 神戸市中央区北野町3-6-2 1階
パールアーケード2階
設 立 平成15年10月23日
代表者 代表取締役社長 Iacopo Torrini
登 録 一級建築士事務所 県知事登録第102731号
  (一級建築士: 2名, 二級建築士: 1名)
tel 078-262-6812
fax 078-262-7151
email info・at・dodici12.com
homepage
←スタッフのプロフィールは左のメニューでクリックしてご覧ください。


「ドディチ・ドディチ」の由来

「dodici」は、イタリア語で数字の"12"という意味です。
ベタな理由になりますが、トリーニの誕生日は12月12日。
他にも"12"は色んな文化で自然をはかる(=説明できる)ために"12"が多く使われています。

1年は"12"ヶ月あります。
時計は"12時間"で一周します。
1ダースは"12"個です。

西洋の文化では、3(神)×4(人間)=社会。
"12"は違う要素を繋ぐ役割もあります。

兵庫設計事務所

弊社のロゴは漢字の十二とローマ数字のXⅡを合わせた形です。


トリーニ ヤコポ プロフィール

iacopo torrini iacopo torrini
イタリア人設計士
1971
イタリア人建築家
イタリアで生まれる(トリノ)
1993 デンマーク、Aarhus School of Architectureへ留学。
1994 イギリス、Oxford Brooks University- Joint Center for Urban Design へ留学。
1995 イタリア、University of Torinoで建築学士取得。
1996 トリノ工科大学で建築デザイン講師。
'96-現在 Silvana Giovannini - Studio UNO s.a.s.とのコラボレーション活動。
'96-'98 アメリカ、ニューヨークBerzak Gold Architecture 所属。
'98-'01 神戸Team Zoo - いるか設計集団 所属。
'01-現在 イタリア製建材、イタリア製インテリア装飾品の商品開発および輸入販売。
'03-現在 一級建築士事務所「有限会社ドディチ・ドディチ」設立(2010頭より:一級建築士事務所 スタジオ・ドディチ)。一級建築士・デザインコーディネーターとして本格的活動。

デザイナーである前にアドバイザー。そしてアドバイザーである前に友達であることが大切。

家族≫ 日本人と結婚しています。男の子が3人います。(2002年生まれ、2005年生まれ、2010年生まれ。)

趣味≫ 手づくりステンドグラス・山の散歩・海水浴

好きな街≫ Venezia・Siena・Manhattan・神戸・金沢・東京

好きな本≫ ミヒャエルエンデ:はてしない物語・リルケ:マルテの手記・イタロ カルヴィーノ・アントニオ タブッキ

好きな音楽≫ ビギン:花・ビートルズ:ストロベリーフィールド・ジルベルト:イパネマの娘・U2:ワン

好きなペット≫ かわいくて、自信のある猫ですね。

好きな言葉≫ 違い(difference)

他に聞きたいことがありましたら、声を掛けてくださいね。


石山 昂平 プロフィール

kouhei-kao.jpg
kohei ishiyama
1983 大阪府生まれ。
2002 大阪府の高校を卒業 。
2006 関西大学 法学部を卒業 。
2006-2007 大阪府警勤務。
2007 旅行で訪れたイタリアのまちが忘れられず、一念発起して仕事を辞め、建築・まちの勉強を始める。
2010 大阪工業技術専門学校 建築学科を卒業。
2010-現在 スタジオ・ドディチ アシスタントデザイナーとして所属。
卒制俯瞰.jpg
好きな言葉 ≫ 吾唯足知(満足の仕方を知ることと解釈しています)。
好きな時間 ≫ まったりする時間。
好きなもの  ≫ 永く使ってるもの。汚れても愛着がわいています。
好きな音楽 ≫ やさしいミュージック。
好きな食べ物≫ 鳥のから揚げ。
趣味      ≫ まち歩き、サッカー、最近は料理。専門店で食材を買うことにこだわっています★

建築、まち。その中でおりなされる「人の暮らし」に興味があります。 毎日の素敵な暮らしのお力になれるよう日々精進していきます★

ブログ→古長屋日和

いるか設計の紹介

いるか設計集団
株式会社いるか設計集団

1978
Team ZOO 象設計集団神戸アトリエとして
1981 いるか設計集団に改名
1993 (株)いるか設計集団大阪営業所開設

「TeamZoo・いるか設計集団」は、長い歴史を持ち、幅広い分野で活動している神戸元町にある設計事務所です。
「いるか」という名前の起源は? まずは、日本を代表をする建築家である吉阪隆正氏の話をしなければなりません。 吉阪氏は、1952年~1959年パリにてル・コルビュジエのアトリエに勤務、帰国後は早稲田大学の教授に就任されました。そして、早稲田大学の吉坂教授の教え子のひとりが「象設計」という名前で建築活動を始めました。その後、彼の大学の友人たちが、それぞれ東京を出て、独立した設計事務所のネットワークを築いていきました。それに伴い、当初の「象」はZooへと発展、「Team Zoo」の中に動物の名前を持つアトリエが複数誕生しました。その中の主なものに、「象設計集団」、「いるか設計集団」、「アトリエ・モビル」などがあります。個々の集団は大規模なプロジェクトに面したときには、互いに力を合わせながら設計を行います。

現在の「TeamZoo・いるか設計集団」は、優れた経験、高い技術と管理のスキルを持つ一級建築士事務所です。
主には、次のような仕事を行っています:
 ● 教育施設
 ● 福祉施設
 ● コミュニティ施設
 ● 個人住宅・集合住宅

詳しくはHPをご覧ください。 → http://www009.upp.so-net.ne.jp/iruka/

「TeamZoo・いるか設計集団」が、2007年12月より、ドディチドディチのヤコポ・トリーニをサポートをする形で、弊社のプロジェクトに関わる確認申請、管理業務を行います。

これ以降、弊社へご依頼のプロジェクトは、ヤコポ・トリーニ+いるか設計集団のコラボレーションになります。


仲間ネットワーク

空間工房 イアニス・平野 錠二 (HP)


東京の設計事務所。2008年頭からコラボレーションを始めました。立派な知識を持って、責任感のある人ですので関東のプロジェクトの時にはなくてはならないパートナーです。 マンションの企画、RC造、鉄骨造、コストコントロールも得意なので今後も平野さんの力を借りたいと思います。

クリエーションオフィス春夏秋冬・佐佐木 渡 (HP)


佐佐木さんは2002年~2005年当社で勤めておられました。コンピューターグラフィックスのプレゼンテーション、当社のHP,データベースの管理は佐佐木さんのおかげでレベルアップができました。退社後は西宮の山手で自分の会社を設けて、今でも外注で3Dパースを作ってもらっています。

デザイン構造研究所・大氏 正嗣


神戸大学工学部建築学科を卒業し、建設省入省。 1997年-現在㈱デザイン・構造研究所代表。 いつも確実な構造設計と素晴らしいデザイン力を合わせて提案してくれるので、安心して任せることができます。一級建築士。 

浅見 雅之


北海道大学工学部建築工学科卒業し、1994年-現在 (株)いるか設計集団(TeamZOO AtelierIRUKA)在籍 。
2002年(設立時~)有)ドディチ・ドディチの役員、技術的・デザイン的な相談には、いつも貴重なアドバイスをしてくれます。一級建築士。

水島 あかね


京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科卒業し、2003年に神戸大学大学院自然科学研究科地球環境科学専攻博士後期過程修了 博士(学術)
2006年 有)ドディチ・ドディチの一級建築士(管理建築士)。2007年‐現在 神戸芸術工科大学 助手。今後もコンペのときは、共に力を合わせていきます。

studiouno s.a.s


イタリア、トリノの設計事務所です。シルバーナ・ジョヴァンニーニ(トリーニの母親)は30年以上インテリアデザインを中心に一般住宅、ホテル、クリニックのプロジェクトを手かけています。詳しくはこちらをご覧ください。

井上 聖子


1999年東京造形大学デザイン学科家具コース卒業後、渡伊。 ミラノ・scuola orafa ambrosiana Corso di Oreficeria卒業、studio santachiara勤務を経て、2006年帰国。現在東京でフリーランス プロダクト・インテリアデザイナーとして活動中。主な取引先にlumen center italia s.r.l. (Milano) , 株)Union、 株)キシマ などがある。


業務内容

業務内容

建築物
≫ 戸建住宅
≫ マンションの改装
≫ 家具デザイン

店舗デザイン
≫ インテリアデザイン
≫ ブランディング(イメージ、ロゴ等)

プロダクトデザイン
≫ イメージコンサルティング
≫ ロゴデザイン
≫ 家具デザイン

まちづくり
≫ コンサルティング
≫ マスタープラン
≫ カラープラン等



設計管理


クライアントのニーズに焦点を合わせたデザインを行います。
クライアントこそが、私たちが目的とするデザインの起源なのです。 


English - About studio dodici


Studio dodici is an international architecture-design office.
We offer our services to expats / foreign companies operating in japan.

nishinomiya house


architecture office japanOur services consist in:
  • consulting, feasibility study

  • presentation, preliminary design

  • constructive drawings

  • bidding

  • site management


  • architect japan


    japan architecture
    Our project range includes:
  • single family houses of new construction

  • cooperative housing coordination

  • residential renovations, interior design

  • retail

  • graphic design, branding

  • furniture design




  • We are based in Kobe - Japan.
    Please do not hesitate to directly contact Iacopo Torrini with any questions.

    interior design japan
    Contact Mr. Torrini for a free consultation about your house / office / real estate investment project.

    Contact information:
    studio dodici
    (Dodici dodici Co.Ltd.)
    2-14-21 Yamamoto-dori
    Chuo-ku, Kobe / 640-0003 Japan
    tel. 078-262-6812 / fax. 078-262-7151
    mail: info[at-mark]dodici12.com


    tokyo architect


    osaka architect
    Company information:
    Dodici dodici Co. (japanese limited liability company)
    Social capital: yen 3.000.000
    Year of incorporation: 2003
    First grade architect licence: No.102235


    アクセス

    ACCESS: JR三宮駅北へ徒歩10分。
    神戸市中央区北野町3-6-2 102
    tel 078-262-6812 ・ fax 078-262-7151

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    建築事務所 アクセス

    求人募集


    1) 一級建築士
    条件:
    ・RC造での経験は望ましいです。
    ・場合によりパートタイムも可能です
    ・ Vector Worksが使えること(その他 Photoshop, Word, Excel など)

    ・ 一級建築士の資格、3年以上の実務経験
    待遇: 応相談
    業務: 建築設計業務全般
     

    関連会社ドディチタイルからのお知らせ:
    2013年2月現在、下記のとおりの求人募集を行っています。
    2) 営業職
    ドディチタイルは営業担当を募集しています。 神戸異人館の見える北野のアトリエで、イタリア人・日本人スタッフと一緒にお仕事をしませんか。 ドディチタイルHP → www.dodicitile.com/information/recruit.html ● 募集内容 仕事: 接客、外回り営業、イーベント企画、マーケティング。 勤務形態: 祝日を除く月~土の10:00~18:00(応相談) 給  料: 15万円~ ・Word、Excel、Photoshopが使える方優遇。

    応募されたい方は簡単な履歴・プロフィール・特技などを記載したメールを

    までお送りください。


     

    磯井 あゆみ プロフィール

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    ayumi isoi

    1989

    大阪府門真市生まれ
    1992 京都府綾部市へ引っ越す
    2008 京都府の高等学校 卒業
    2011 スペインへ行きガウディ建築に触れ、ヨーロッパ建築に感化される
    2012 武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科 建築デザインコース 卒業
    2012'12 二級建築士 取得
    2012-現在 スタジオ・ドディチ アシスタントデザイナーとして所属
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    好きな言葉 ≫ 幸福だから笑うのではない。
              むしろ笑うから幸福なのだ。byアラン
    好きな時間 ≫ ボーっとする時間・友達とご飯を食べている時間
    好きなこと ≫ お笑い番組をみること・自然にふれること
             一人散歩【石垣島・波照間島・西表島 etc
                          現在:高千穂峡 計画中】
    好きな音楽 ≫  元気の出る音楽
    好きな食べ物 ≫   出来立ての手料理・チーズケーキ・生ハム
    大事なもの ≫  繋がり
    大事な時間 ≫  その時の直感で動く瞬間
    趣味 ≫ 価値観を聞くこと・写真を撮ること・旅行

    自分が感じる"素敵"なものの出来上がりに携わりたい。 その気持ちひとつでこちらの事務所の扉をたたきました。
    まだまだ未熟者ではありますが
    たくさんの壁にぶつかりながらも
    自分の"芯"をしっかりもった建築を目指していきます(^^)

    芦内 年浩 プロフィール