私は日本の文化に魅せられ1998年から神戸を拠点に活動しているイタリア人です。
日本を愛し、あらゆる機会を生かし、至福千年のこの国から 知識を吸収し感受性を磨くと同時に、西洋人としての特性とインテリアコーディネーションや修復再利用分野での経験を生かし、日本建築界に貢献したいと考えています。
私の建築は形式というよりはむしろ感性や方法においてイタリア的であると思います。それは機能性に端を発する最も美しいかたちの追求でもあると言うこともできます。 均整のとれた空間、広範囲にわたるカラー・パターンコーディネーション。 また、海外からの輸入部材を用いるなど、日本のよさと海外のよさを取り入れた建物の提案をすることができます。 また設計料や仕事の進め方などは、アメリカでの経験を活かし、図面一枚から引き受けられるような分かりやすい形をとっています。
スタジオ・ドディチが一番大切にしていることは"会話"です。 会話の中からクライアントの思いを引き出し、そこからアイディアを膨らまし、さらに会話によってそのアイディアを発展させていきます。
まずは気軽にお話をしませんか? そして一緒に建物・まちなみをつくっていきませんか?