デザイン コンセプト スタジオ・ドディチはひとつのデザイン論理を全ての建築物に当てはめることは不可能だと考えています。 様々な土地、クライアント、背景などを考慮し、それにあったデザインすることが必要なのです。 創造物は常にユニークであるべきなのです。 一律的な考え方は、機能性とプロジェクトの美的表現に制限を設けてしまいます。 次にあげる要素が機能性、形と比例しながら考慮されたとき、 より良い形が自然に生まれてくるものだと考えています。 |
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スタジオ・ドディチは、社会的に価値ある建築物を創るために、 自身の専門家としての経験を捧げることが建築家としての責任だと考えています。 これまで培ってきた国際的見解や現場管理経験を通してデザインしていく過程、 多彩な局面に融通性を持って対応する経験豊富なアプローチ方法などは、 新鮮に受け止めていただけるでしょう。 複数のコンサルタントが関わるチームアプローチを必要とするプロジェクトにおいては、 デザイナー・コーディネーターは 内・外から形・材料に関するあらゆる決断を下す権利を持つべきです。 そうしなければパーフェクトなデザインは成立しないでしょう。 クライアントの代理人として、専門家の目で細部から全体像に至るまで妥協の無い注意を払いながらデザインしていくことこそが、建築家の核心なのです。 |