新築内装の実例: 堺のショールーム 建物面積140㎡。本プロジェクトでは麻や竹などの天然床材料を上手に展示することが容易ではない課題でした。最善策は材料をショールーム自体を仕上げるのに使うのではなくて空間を飾るために配置することでした: 地味な什器と天然素材の単なる共存ではアクセント要素が創り出せないし、カラフル過ぎる什器では天然素材よりも目立ってしまう恐れがありました。私たちはカスタム家具の「ファミリー」を創り出すことによりその課題をクリアしました。同脚ディテールを持つテーブル、ベンチ、装飾ウォールを配置することによりカラーの繰返しリズム効果も生み出したのです。また、本来は床材料である竹タイルを使ってエクスペリメンタルな家具の仕上げも行いました。 |