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[入札・施工者決定] 実施設計が出来上がった段階で、設計図・仕様書一式をお客様にご覧いただきます。仕様について承認いただけましたら、複数の施工者に図面一式を配布して見積もりをとります。お客様から施工者のご指定があれば、その施工者にお任せする場合もあります。 回収した見積もりが要望に対して十分でない場合は施工者と交渉して適正になるように調整します。 このように、施工者を比較検討したり、プロの立場から調整を行なえることは、設計事務所に依頼していただく大きなメリットです。 [着工] 施工者が決定すると、お客様は、施工者との間で工事契約(本契約)を取り交わしていただくことになります。これを機に、いよいよ家の建築が始まります。着工時は慣例として、施主(お客様)・設計者・施工者の三者による「地鎮祭」を実施されることをおすすめしています。 次ページ以降は 、弊社が各種の設計的なチェックを行なう「監理」の内容について、木造住宅の施工の流れに沿ってご説明します。(鉄骨、鉄筋コンクリート[RC]の場合は多少内容が異なります) |
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