618: Brian Tracy Eat That Frog !
ブライアンは子供の時から新聞配達をしたり、クリスマスツリーを売ったりと、10歳の頃には既に企業家でした。彼の好きな言葉は
“You can learn anything you need to learn to achieve any goal you can set for yourself.”
必要なスキルを学ぶことは可能であり、したがってどの目標も達成することができます。
失敗ストーリー:
不動産に投資をして、バブル崩壊の時に大損をしました。
問題はパートナーに対するバックグラウンドチェックが足りなかった。
決断をする前に必ずデューディリジェンス(適当な注意)が必要です。
ビジネスにおいて次の三つのステップは重要です:
- 全てにおいて人任せにせず自ら関わる
- 希望は戦略ではない
- 100%の資産を無くす可能性があるということを常に覚えておく
アドバイス:
投資を検討する時、そのお金を稼ぐために要したのと同じだけの時間をかけなさい!
発見の瞬間:
顧客のニーズに耳を傾ければ顧客はあなたを富ませてくれる。
新商品の概要説明を書いて顧客に読んでもらい、「今すぐ買いたい!」と言わせられないのであれば開発をする必要はない。
このことについて彼は次のエピソードを語っています。ビジネスセミナーを開催していた時に、顧客から「子供向けの教育プログラム」を求められ、子供が自信を持って、賢く、幸せに育つためのレッスンをまとめることにしました。そして、結果ベストセラーになりました。
つまり、顧客の需要が有れば起業ができるといことです。
大学の調査により、MBAの生徒は10%だけ企業家になります。
皆、同じスキルを持っていますが、結局始めた人だけが企業家になるのです。まず、始めることが大事です。
そして、調査の結果、面白いことがわかりました。起業した10%の生徒の追跡調査を行ったところ、彼らは皆、最終的に違うビジネスで成功していたのです。
迷路の様に、行き止まりやトラブルに遭遇した時に、再調整をすることで最終的に自分の道を見つけたのです。
自慢の話:
ブライアンの主な仕事はセミナーの講師。数百時間の準備で、2日分のセミナーの内容を記憶しました。
ある日は友人がが、その様子を録画し、手作りのビデオコースの販売で講師よりも稼ぐことになります。
その時、奥さんのアドバイスで大きな出版会社にダメ元で彼の講座のビデオを郵送しました。
すると、すぐ呼ばれて、有益なコラボレーションのスタートとなり、ビジネス教育プログラムの世界ベストセラーとなりました。
Just do it!:
ブライアンのアドバイスは「勇気を持って、やる」。
アメリカの最大の石油会社はどうして他の会社よりも採掘量が多いと思いますか。
技術レベルやその他の条件はすべて同じ。
たった一つ違ったこと、それは、単純に掘る穴の数が多いのです。
10か所のうち9か所はドライホールリッチになる。なぜならば1か所が当たるからです。
トーマス・ワトソン氏が言った様に、成功率を2倍にしたいなら、失敗率を2倍にする。
今ワクワクしていること:
ビジネスモデル革新です。現在は80~90%の企業のビジネスモデルが廃止されました。その例として、非常に興味深い話を挙げています。
- バックエンド製品
- ヘンリーフォードの例
- デルコンピューターの例
- 高速実装
あなたより優れたビジネスモデルがある可能性を認めてください。では、何を変えられる?
アドバイス:
ビジネスチャンスはバスと同じです。
もし乗れななくても、次のバスを待てばいい。
プレゼント:
美しい企業を作り上げるためのガイドを、彼のサイトで無料ダウンロードできます。
briantracy.com/wealth/
大切にして欲しいこと:
- 時間を管理する
- 優先順位を設定する
- 集中する
成功の秘密とビルゲイツに聞いた時の答えは: F・・・S
企業家の主な役割は問題を解決する。
最後に覚えて欲しい事、 企業家にとっては「失敗」は有りません。全ては「学習経験」ですよ。
勇気が湧く言葉ですね!
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