基礎梁の墨出し

イタリア館は完全に二つの建物にわかれています 。
FOH(フロント・オブ・ハウス)は大スパン、高さ9m平屋建て+屋上。
BOH(バック・オブ・ハウス)は木造3階建て、最高高さ12m。
建物の間にエキスパンションジョイントが設置されます。
この手順もあり、FOHのフーチングよりもBOHの方が深いです。
それにしても、鉄骨造の建物よりもイタリア館は軽いので、環境への影響を最小限に抑えて比較的に浅い布基礎を使用しています。
仕事の段取りがあり、まずは背筋屋さんはBOHを焼付けて、その間構造先生はFOHの墨出し作業を立ち合いしています。
イタリア館のワークスも要チェックです🍕