基礎配筋工事が始まりました。

今回は、ベタ基礎ですね～

ベタ基礎とは何ぞや？

⇒底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。

家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます

ここでもうひとつ

かぶり厚さとは何ぞや？

⇒鉄筋を覆っているコンクリートの厚さのことです。

鉄筋コンクリートとは、コンクリート(アルカリ)によって鉄筋(酸性)が錆びるのを防いでいます。

でも、中性化したり、ひび割れなどから水分が入り込むと錆びてしまうため、充分なかぶり厚さを確保しないと、設計通りの強度を得られません。

基礎立上り部→４センチ
基礎底板・フーチング部→６センチ
のかぶり厚さが必要なのです

何事も基礎が大切！きっちりしっかりガッツリとした基礎を作ってもらいましょう