ひび割れ感モックアップ
“ひび割れ感”の表現のために材料の検討です。
上の写真は左から
・ラミナム[ローマタイルジャパン](1m×3m×3mmの大判磁器質タイル)
・リアテック[サンゲツ](化粧シート)
・サビ風特殊塗装[AIZU]
と3種類検討していました。ラミナムは厚みがありピッタリな素材と考えていましたが、
コストの関係で断念!またどこかで使いたいなァ。
リアテックとサビ風特殊塗装の2種類の検討のためモックアップを作ってもらいました。
“ひび割れ感”の目地が一番難しく重要です。
左がリアテック、右がサビ風特殊塗装。
リアテックは目地への折り込みが難しいため、目地はほぼフラットで塗装しています。
サビ風特殊塗装は下地の厚みで目地を取り、内部も塗装しています。
やはり、目地の実際の厚みは重要で、サビ風特殊塗装バージョンは厚みのある板のように見えます。
“ひび割れ感”にピッタリです。満場一致でこちらで決定です。