憧れのガレージハウスを今年こそ!
居住空間と駐車場スペースを一体化した「ガレージハウス」。でも、ガレージハウスとひとことで言っても、その目的はお客様によって千差万別。
家の中から、いつも愛車の姿を見ていたい。
一日中、車のメンテナンスをしながら過ごせるスペースが欲しい。
アウトドア仲間と集まって愛車を囲んで楽しみたい。
そんなお客様のさまざまなご要望に、スタジオドディチが柔らかい頭でお応えします。
兵庫県芦屋市・N邸
大阪湾に面して建つこの家は、3つのウェーブが重なる波型のフォルムが特徴の建物です。ガレージには車が3台入り、ガレージとリビングを全面ガラスで仕切った空間は大胆に開放的で、ゆったりと包み込まれるような愛車フェラーリの姿が暮らしの中で何時も視線に入ります。
兵庫県神戸市・K邸
曲線を強調したデザインの住宅の前にロータスとフェラーリが入るガレージを配置。夜、ライトアップされた奥に浮かび上がる愛車の姿は、さながらショーケースのようです。愛車が見える中庭、そしてリビングで開かれるホームパーティには、車好きの友人が集って尽きない車談義に夜が更けていきます。
兵庫県加古川市・I邸
こちらの施主様は、外からの目線やプライバシー、採光などを予想した上でガレージを後で建てる予定で、5年前に敷地の片方に寄せて住宅を建てられました。それほどに、車への愛情と、ガレージに対する強いこだわりをお持ちでした。ご相談をいただき、既存の鉄骨造の建物に木造での増築をご提案。1台から4台まで柔軟に駐車スペースを適用することが目的でした。そして、中庭を作ることで、厳しい西日を遮ることができ、かつプライバシーを確保することで、リビングはカーテン無しで開放的に過ごせるようになり、屋外で季節を感じながら人々が集える空間を実現していただけました。