屋上庭園

イタリア館の屋上にはイタリアンガーデンがあり、地上とはまた違った万博会場の景色を感じながらゆったりとお散歩ができます。
こちらのガーデンはレストランEatalyのテラス席からもチラッと眺めることができて、夕焼けを見ながらのディナーもとても良い時間となりそうです。
ルネサンス時代発祥の「イタリアンガーデン」は生垣で幾何学的な迷路を作って、オーガニックな自然とロジカルな人間の心理のコラボレーションです。
今回はMario Cucinellaの発想で、迷路の形も曲線になり、プランターも、植物の高さに変化をつけて、波のような形になっています。
自然なオーガニックな存在にバランスをシフトしています。
この屋上はリングよりも3mほど低い位置になっており、コンサートやファッションショーが行うと、まるでステージのように使うことはできて、リングそのものは世界最大の観客になっています!
屋上庭園にあるオブジェは「No Name」というタイトルで、酸化され傷ついた金属板のリサイクル素材でできています。
廃棄物を美と反映の象徴に変化させた作品となっています。
緑を感じるという繋がりで参考までに。
イタリア館の入り口前には 、ズッキーニ、バジル、ケール、ロマネスコ といった20種類ほどのイタリア野菜が並ぶ菜園が皆様をお出迎えしています。
ご来館の際は野菜たちの成長具合も見てみてください🥒
イタリア館のワークスも要チェックです🍕