梁の配筋
2日で工事は大分進んでいました。
下から見ても、恰好いい!ただ、梁の上に上っている人をだれか・・・止めてください!
足場を外したら、片持ち部分はかなり迫力があるでしょう。
大変楽しみにしています。
上からを見ても斬新な形ですね。
やはり、人工地盤のテラス部分の先端から視たら、期待とおり眺めは更に開きます。
高さ1.4mの梁の主筋は29mmφです。
とても太くて、とても重いので一本一本を配置して、八節をしますのに4+1人掛かりの作業です。
29mmの配筋は近くから見ても分厚いですね。金属の塊です。
この配筋は梁の上端・下端2列(8本)ずつ配置をしているのでとても頑丈な張りになります。
図面に合わせて、三次曲面の加工はあらかじめに工場で行っています。
今日は構造の先生も来て頂いたので、質疑、プレカットの仕口、特別の収まりを一通り話しました。
打ち合わせの間に、配筋の工事は大分進んでいます!
16本の主筋は重くて粘り強いので5人のチームプレーが無ければ、なかなか動かないですね!