晴海が丘の別荘:スラブ打設
今日、晴れて(天気も良いですし!)打設をします。一気に高基礎の壁、柱、梁、プールの底、人工地盤のスラブを打ちます。全部で88㎥を打設する予定です。
先ずはスランプ(生コンの粘り)とアルカリ性の検査で設計の基準に合うかどうか確認します。コンクリートを受け入れたら、打設が始まります。
別に、プリンのように、コンクリートを型に流し込んで、現場と同じ条件のコンクリートでテストピースを作ります。固まりましたら、このサンプルを検査場で1週間後と4週間後に割って、強度を図ります。
ポンプ車を使って、先ずは一番低いところにコンクリートを流します:柱の中、プールの底
次々とミックサー車は後退されて、上のスラブの梁に打設をします。専用のバイブレーターを使って、
コンクリートを締め固めながら、鉄筋・型枠の隅々まで、密にコンクリートを充填させる。
もちろん、やりすぎると、コンクリートが分解されてしまう恐れがありますので注意が必要です。
こてで抑えながら、どんどんと手前に近づいて来ます。
ラストスパート!
お疲れ様でした。立ち上がりの差筋は出ているので、来週からこの部分の型枠を組んで打継をします。