白馬五竜の焼肉レストラン「松山」の工事はほぼ終わりました。駐車場から見た時、山形の屋根が続いている。山の街になかなか相応しい雰囲気です！

入口は大型の半自動の引き戸の前に節材の丸太がアクセントになります。自然な様子を演出しながらシャープで男らしい最初印象です。

11月1日のオープンに目指して修正の工事、備品の設置などでラストスパートです。レジカウンター、椅子、入口の提灯を入れたら完成ですね。

テーブルの真ん中に無煙ロースターです。煙はテーブルの脚の中に吸い取られて、そこからベンチの中を通って、外に排気されます。ダクトで使用してないベンチの部分は収納になっています。

これは焼き肉レストランの心臓部分です。協力の排気ファンは外部に設置されてます。雪が積もらないように庇もつけて、雪の加重がかからないように取り外し式の木製すらっとをつけてます。窓と窓の間を狙って、空調の室外機を設置しています。

和室も抑えめのカラーコーディネートですが、アクセント壁は何とも言えないネズミ色の聚楽町クロスにしました。部屋のバランスを整えると主に、汚れ防止のため、中間色の講師張り部分を設けました。丁度ふすまのさりげないアクセントもなります。

既存の和室と合わせて少ない窓で法律で定められる排煙面積を賄えるために開校の上欄間をつけてます。部分的で、不揃い形にならないように腰のようなデザインを壁いっぱい通しました。色合いや障子からの光はとても素敵ですので是非食べに来てください！