東芦屋町の土地の利用案
芦屋不動産との最初のコラボ企画です!
この素晴らしい芦屋の立地、素敵な眺望を取れる土地の良さを最大限に生かせる方法を考えました。
(https://dodici12.com/higashi-ashiya-tochi/ 参照)
1)施主様のライフスタイル、好み、家族構成、ご予算に合わせて、ピッタリフィットするプランを提案します。今回の建物の形はバウムクーヘンにそっくりです。象徴的にもバウムクーヘンの形はこのコンセプト2を分かり易く表せます:自分の好み、予算に合わせて分割できますのでリビングと寝室の配分、ガレージとテラスのバランスを自由に1°単位で選べます!
2)防犯性、プライバシー、快適さを確保するために、道路側はまどの少ないCLOSEな建物になっていますが、南と西に向けてOPENで明るくて解放感のある空間を作る。スロープを有利に使うために北・南の部屋を半地下仕様にし、外からの入口を二つのレベルに分けます。一言で言いますと、無理をさせないで、建物は土地の特徴にピッタリフィットをする様にプランニングをするというコンセプト。
◆東西の断面スケッチ。
南西に向けて、どの階からも素敵な眺望が広がります。
エントランスの横に、130㎡の屋上テラスで特にパノラマビューが楽しめる!40㎡のプールも有りますし、プライベートエリアを通過せず玄関からアクセスできるのでパーティーに最適!
◆南北の断面スケッチ。
道路は北に向けて上り坂ですので、約3mの高低差が有ります。
南側から直接1階のガレージに入れますがそのまま道を上れば2階の玄関・ギャラリーにアクセスできます。
1階は「パブリックゾーン」:LDKとゲストルーム
B階は「プライベートゾーン」:寝室、納戸室、水まわり。
◆外観スケッチ(北西より)
眺望を楽しむために、西側のファサードは全面ガラス張り。
道路に向けては、ほとんど窓がないのでプライバシーの面は気になりません。
◆外観スケッチ(西より)
坂の下から建物を見上げると全面ガラス張り!B階はプライベートゾーンですのでワンクッションを設ける意味でパティオ・バルコニーを提案しています。真ん中から段差無しでお庭に出れるレベルになっています。
このバルコニーには雨が降り込まないので洗濯物を干すことも可能ですし、地中に埋まっているドライエリアにガーデニングの道具等を収納可能です。(平面スケッチをご参照ください。)
◆道沿いスケッチ(下り坂)
2階のエントランスレベルで建物の姿は上品で小ぶりです。眺望が見えるポーチからほぼ段差無しで玄関に入ることは出来ます。道を下ったら、1Fのレベルでプールの機械室やガレージにアクセスできます。屋上テラスのプライバシーを守るために植栽や目隠しフェンスを設置すれば、テラス側からも道は完全に見えなくなるので別世界感が体験できます。
◆道沿いスケッチ(上り坂)
南からアプローチをすると、先にガレージが見えてきます。
平面図で分かるようになってますが、勝手口を通じて、ガレージからダイニングキッチンに直接アクセスできます。
上り坂を進むと、2階のエントランス玄関が有りますが、その間に緑が入ってますので圧迫感がない、繊細な建物に見えます。
◆エントランス・ギャラリー
開放的な26帖の空間に帰るのは大変気持ちいいですね。
土間スペースに応接スペースは設けれますので税理士さん、保険会社の担当者などと気軽に打ち合わせは出来ます。
グランドピアノを置いても十分広いので客席を並べて、小さなコンサートは十分できます。
壁に絵画を飾れますし、生活感が伝わらないフォーマルリビングとして使っても大丈夫です。
西面に眺望を独り占めできますし、段差無しで屋上テラスへアクセスできますので掃き出し窓を空けたままにすれば、言葉で伝えられない解放感が生まれます。
エレベーター、階段室でプライベートの階と繋がっています。
◆屋上テラス
約130㎡の広い展望台から120度パノラマビューが楽しめます。
(残りの60度は隣のエントランススペースから見れます)
植物を配置してもいいですし、テーブル、サンベッド、卓球台、犬小屋、ゴルフパットのスペース等が配置できるでしょう。
ガーデンキッチンも有りますのでバーベキューパーティーに最適なスペースです。
ご希望でしたら、プールも作れます。テラスの手すりはガラスパネルですのでプールに入った位置からでも十分景色が見れます。
別荘は有っても、結局行きにくい事はよくあると思いますがリゾート感を自宅に持って来たらロス無く満喫できるでしょう☆彡
◆ダイニング・キッチン
建物の形は扇形ですので、空間は繋がっているけど、眺めの角度は変わりますのでオープンでありながらそれぞれの空間は独特な個性を演出しています。
調理をしながら、もちろん眺望が見れますし、ダイニングエリアを柔軟に配置できます。長いテーブルでも。大きい丸いテーブルでも自然に納まるでしょう。
平面スケッチで分かる様に、L=5mのアイランドキッチンをイメージしていますのでパーティーの時に一緒に料理をしたり、カウンターに座っておしゃべりをしたり、夢のような空間です。
キッチンの北側にパントリースペース、南側にガレージからの直接のアクセスを考えているのでとても便利です。
◆ゲストルーム、リビング
ご覧の通り、階段室・エレベーターのスペース以外は全ての空間は一体に繋がっています。北端は敷地の高低さの関係で全面窓ガラスも取れないので、和室コーナー・ゲストルームとして使用をする様に提案しています。
押入れ、板の間、床の間、曲線の畳でオーソドックスでありながらユニークな和室です。この時も障子を開けたら、ダイニングの端まで10m以上の解放感を体験できます。
リビング゙にはほぼどのソファの形・配置にも対応できます。壁は全面ガラスですが内側に広いEV,パントリーの横の壁が有りますので大型テレビも綺麗に収まります。
プレゼン資料は下記のリンクからダウンロードを頂けます(pdf)
170118-東芦屋町スケッチプレゼン
企画案に関して、ご質問などがございましたらお気軽にお問合せください。→ 078-262-6812 トリーニまで。