アクリル手摺階段
キャンチレバーの階段のお尻(下側)に
斜めのラインを出したくなかったので、
階段の手すりはガラスではなく、
階段の形状合わせて加工できるアクリル板を使用しました。
ガラスに比べて軽くて加工はしやすいですが、
経年変化やメンテナンスに注意が必要な素材です。
キャンチレバー階段の浮遊感、スマートさを損なわずに、
転落防止の機能を持たすことができました。
吹き抜けのmoooiの照明:ヘラクレイム(セリ科の花の意)を点灯すると、
照明器具、アクリルに映り込んだ反射、固定金物の割付により、
幻想的な雰囲気になりました。
当初使う予定だった連結部の固定金物がメーカーで取り扱いがなくなってしまった為、
試行錯誤で制作しました。
しっかり固定、見た目もスマートです。