神戸・ビーナスブリッジの家完成！
神戸、元町の山手に4/23（日曜日）住宅完成のオープンハウスを行います！
詳細に関してhttps://dodici12.com/0423-open-house/をご覧ください。
このプロジェクトは沢山の特長が有ります。最大の特長は下記のリストの最後、8番になります。
①樹脂サッシと「アイシネン」という最高のパーフォーマンスの吹き付け断熱材を使用しています。魔法瓶のように熱を絶対に外に逃げない。
②エアコンは２個しかないですが、熱交換式の換気のシステムを利用することで室内の空気をかき混ぜて、温度ムラを無くす考え方です。
③店舗のように、室内の壁や天井はペンキ仕上げ。床は無垢のフローリング材を使用しています。切り妻の屋根の形に合わせてLDKは高天井。
④電気のスイッチやｺﾝｾﾝﾄはレトロアメリカンの「レビトン社」のレバースイッチを使ってます。
⑤オーダーキッチンや洗面台。外国製の電化製品や蛇口を取り込みながらコストパーフォーマンスの高い住宅を完成しました。
⑥タイル張り、ガラス張りの浴室にホーローの浴槽を使用しています。
⑦特集な構造や法律の知識を利用して、他社が利用できなかったに４５坪の住宅を建てました。この理由も有って、単価の安い土地に付加価値を付けることは出来ました。
⑧最大の特長はもちろん、形式です。六甲山の涼しい空気を楽しみながら展望台の様にどの部屋からでも息が止まりそうな眺望を独り占めできます！
「神戸のスカイラインが楽しめる家」の名づけることも検討をしましたので名前が長くなるので。。。オープンハウス時に使う「ビーナスブリッジの家」を決定します。詳しくは下記の写真をご覧ください。
建物は大きな擁壁で３方に囲まれている
西南面と東南面。進捗のブログで説明があるように既存の擁壁に負荷をかけないで、建物を設計するのは今回の計画の一番大事なポイントでした。
玄関前に戻ります。可愛い玄関ドアは実はアルミ製、既製品の玄関ドアです！右側にテラスが見えます。そして奥の方、神戸のスカイライン！
接続の階段は本物のテラコッタタイルで仕上げて、洋瓦の軒裏は杉板張りです。
高天井のリビング、そして西側に広い人工芝貼りのテラス！
ﾌﾙｵｰﾌﾟﾝの折れ戸でリビングとテラススペースは一体型になっていますので明るくて、開放感は気持ちいい！
展望台の様にテラスから神戸の風景は独り占め！そして海や淡路島はたっぷり見えます。この景色を１日中眺めても飽きないですね！
テラスからリビングに戻る。軒は最小限に抑えている、メキシコ風のデザインは施主様のこだわりのポイントでした。
リビングとダイニングの間に煙突の用に、レンガ張りのピラーが有ります。この中に耐力壁も有りますし、飾り棚や暖炉のための奥行を確保しています。
レンガ張りのピラーの左側はリビングの一部であり、ゲストルームとしても使うことはできます。次のスライドにて使い方に関して説明します。
レンガ張りのピラーについている隠し扉を開けたら、引き戸３枚は収納をしています。このパネルをｽﾗｲﾄﾞさせることによって、ゲストルームとリビングを区切ることはできます。
暖炉の後ろに廊下のスペースが有ります。普段北側の壁にフラットで収納している扉はゲストさんがいる時にプライベートの部屋の出入り口になります！
同じ廊下、キッチン側からテラスに向けて。鍵はゲストルーム側で締めれますがコインで開けることもできます。
開放感のためにリビング/キッチンの壁は透明ガラスにしていますが、ロールスクリーンかウッドﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞを仕込めるためのボックスを用意していますのでゲストルーム使用の時はプライバシーは確保できます。
１階に下りる階段です。踏面も、手すりも楢材です。
1階から２階に上る階段です。
1階の廊下/書斎スペース。この部屋の下に丁度広い床下収納も有ります。洗面室の引き戸のアイアンの金具はアクセントになっています。詳細に関しては建築中のブログをご覧ください。
左側は子供部屋１、右側は主寝室です。花火が目の前に見える南向きの３連窓は明るい！
高級ﾎﾃﾙの様な洗面ｶｳﾝﾀｰです。照明器具、蛇口はアメリカ製、施主様の支給品です。
浴室はガラス張りになっています！このままで使ってみて、恥ずかしいかったら、真ん中の部分にﾌﾛｽﾄのガラスフィルムを貼る事になっています。
以上。この家の他の収まり、オプションに関してご興味のある方はお気軽にお問合せください！
