西宮市甲陽園・目神山 の提案書
今回は、西宮市甲陽園の土地情報とこの土地を有効活用できる1つのプランをご紹介します。(^^)
・敷地
この土地は、2つの方向に傾斜しています。ちょうど傾斜方向の東と南が最適の眺めです。北や西からは、他の建物に見下ろされる可能性が高いと考えられます。
私たちは一番地盤の高いところに家を建てることを提案します。明るい南向きの庭からは、建物に十分な太陽の光を届けてくれます。しかし、西側の庭は、道路の延長に見なされてしまう可能性があります。それを避けるため、半円形の塀を作ることにより、プライバシーを守り、また、敷地境界に沿って配置された建物のバランスも保ってくれます。
・キーワード
○ナチュラル(自然素材)
私たちは自然の素材の質感と色彩を大切に考えています。自然素材は、年を経るごとにその表情を豊かにしていきます。自然素材は、多くの緑・本当の自然とあいまって、様々なシチュエーションを豊かに演出してくれます。
○クリーンリネス(分かりやすく使いやすいこと)部屋は、使い勝手に従って流れるように並ぶのが使いやすいでしょう。生活のシークエンスがそのまま部屋の配置になっているような住宅が、分かりやすく使いやすいと考えています。収納やサービス空間がしっかりしているべきだと考えます。
クローゼットや物入れ、ユーティリティルーム、などの豊かな収納・サービス空間を設け、本当に必要なスペースが常にすっきりと片付いている状態が、毎日の生活を便利で整然としたものにしてくれます。
○フレキシビリティ(柔軟性)
私たちは、将来の家族構成や生活スタイルの変化に対応できる柔軟性の高い住宅を提案します。プライベートスペースとパブリックスペースは、連続した空間により有機的につながります。住み手の生活スタイルの変化に対応して、柔軟に仕切り方を変えられるような空間をつくります。下記のPDFデータより掲載したプレゼン内容をまとめさせて頂いております。ぜひご覧くださいませ。
みなさまとよりよい家づくりができることを社員一同、心よりお待ちにしております。(^^)
プレゼン資料ダウンロード→ 1404-megamiyama-tochi.pdf