ソファコーナーの横の壁は、この空間のメインアクセントになります。
リゾート感を出すために、装飾ブロックで、ラチスのように壁を立てて、間接照明を加えて遠近感を出したいと思います。
ブロックの数量の節約と兼ねて、３か所ニッチを作り、そこに季節替わりで飾りをして頂きます。


天井は、結局白塗装で決まりましたので、設備や照明器具も白色です。
大きな梁を隠すために、「なみなみ」シルエットの天井を付けて、その吊天井の上にも、間接照明を入れます。
下記のように、２階の全ての仕上げ材や備品をイメージ図に張り付けて、プレゼン資料と合わせて指示図として使います。

カラフル/北欧と言うよりも、「コロニアル/リゾート」なイメージが纏まりつつありますので、家具も変えました。ポリラタンのテーブルや椅子はエレガントでありながら、海辺のイメージを強化します。

フロントの裏面には既製品の机を使い、割りきってコストが下げれる所は合理的にまとめます。