集合住宅・収益物件
「合理的」の本当の意味
「実用性」or「デザイン性」:どれを選びますか。見栄えを優先にしようと思っても最後に機能性を選択しがちでしょうか。「花よりだんご」or「だんごより花」の思い込みが深く、「花もだんごも」という選択肢があるというのは誰も気づかない。
でも、動物にしても、植物にして、自然の世界のどこを見てもお見事な「花もだんごも」、win・winがたっぷり詰まったシチュエーションしか見当たらない。資源は大事ですので、自然の世界で一番合理的で、美しくて便利な取引だけ生き残る。花の色、香りがなければ、ミツバチはよってこないでしょう。デザインは装飾ではなく、ランニングコストのかからない営業ツールです。
集客の事を考えたら、面白い、格好いい、ターゲット層にあった建物は一番「合理的」ではないでしょうか。
力を合わせて頑張りましょう
同業だからこそ、持ちつ持たれつ、それぞれの業者の特徴を活かして、競争するよりもパワーチームを組むことでもっと大きな目標を目指して発展していきませんか。企画案、法規チェック、敷地の調査、プレゼンスケッチ、3Dモデルを作ることによってあなたが持っている可能性を実現できるようにサポートをします。
❖家主の方へ:駐車場、テナント物件、アパートなどで眠っている資産の価値、収益性を上げるためのお手伝いをしています。
❖工務店さんへ:お客様のご要望は様々です。リスクヘッジをしながら、お客様に大満足頂けるノウハウを持ってます。外部パートナーとして設計の委託を承っております。
❖不動産会社の方へ:数年、数か月前から売り残っている土地は有りませんか。狭小地や変形地など、欠点のある土地はお任せください。具体的な提案で、むしろその土地の特徴を活かすことが可能です。ボリューム・法規チェックはもちろん:さらにスタジオドディチはイメージ提案、スケッチや3Dのプレゼンを加えて、お客様に土地の魅力を伝えます。
❖デベロッパーさんへ:個性を付けて、お客様に企画のメリットを最大限に感じさせる意匠設計を行います。
❖金融機関さんへ:住宅ローンの相談をされているお客様はお困りな事はありませんか。検討をされている土地の地盤、法規、眺望、概算の建築費等はどうなってますでしょうか。決められないと融資も実行できません。無料でアドバイスできますのでお気軽にご紹介ください。
贅沢な材料よりも、アイデアで勝負はできると思います。
今の時代だからこそ、市場は心から安らげる場所や、共感できるコミュニティ空間を求めています。
競争率が高く、利益率の少ない一般的な「市場」から離れて、自ら価値を創造することで「ニッチマーケット」を狙いたいとお考えの企業様とコラボレーションをしたいと思っております。
分かりやすく、別のページで「設計事務所と力を合わせる」の「アライアンス」のコンセプトをご説明しています。 土地活用をご検討なら、または土地の事業性を確認したいなけな場合、是非http://alliance.jp をご覧ください。
かしこく資産を守りませんか
不動産を多くお持ちの方は相続が発生すれば税金を支払うために土地を販売しなければならないという悩ましい話はよく聞きます。対策として、相続が発生する前に、借入を起こして、土地に担保を付けて、土地の評価を下げる方法もよく聞きます。なお、借り入れをした分で事業を始めて、融資の返済をするための売り上げを作らなければなりません。ここまでの話は因果関係がはっきりし、流れは論理的です。なお、目先の税金対策だけを考えて、長期での事業性を考えないで、借金に追われて結局ご先祖様からの土地を手放さないといけないケースは少なくありません。
また、事業に自信がないので、簡単で安全だと思って、一括借り上げ(サブリース)の会社に建築とセットで管理を頼まれる方も多いです。建物は新築のうちは当然満室になりますが、2年目、4年目、6年目の契約更新で競合の物件とバランスを取るために家賃を下げないと契約更新をさせてくれないという悪夢が始まります。
つまり、大人の世界では甘いに流されても、結局信じてしまった自分の責任になってしまいます。
たまに奇跡的な話がありますが、基本的に事業を安定させて、利益を得たいなら大人として責任感、決断力、判断力、リスクヘッジ、努力は絶対に必要です。
税金対策のために、収益物件を建てないといけないというアドバイスを受けたら、自力で集客ができる建物、事業を検討してください。そのためのノウハウはスタジオドディチ、並びに仲間の弁護士、税理士、不動産鑑定士、工務店、不動産管理者、司法書士、ファイナンシャルプランナー等でアドバイスをさせて頂きます。(まずは無料相談から) 詳しくは、パンフレットをご覧ください。またお客様に渡せるように用意しています。郵送させて頂きますのでお気軽にお問合せください。→iacopo@dodici12.com
ブランディングの効果
ブランディングのプロセスを構築するにはもちろん質の高い商品やサービスは欠かせません。その上で、ターゲット客にとって、魅力の高い、欠点がない、一目ぼれしてしまう商品に育だてていきます。
愛される商品になれば実際の価値以上、高い価値観を感じてしまう。愛は与える側でも、受ける側でも嬉しいです。
まさに愛は最大のwin・winの仕組みかもしれません。
ブランド力のある街、マンション、賃貸アパートは競合よりも選ばれるので空室はありません。
空きがないというもあって好循環で人気物件はもっと人気になります。
夢のような話に聞こえるかもしれませんが周りにたくさん注目されているブランドがあるので理解をいただいていると思います。
では、ブランド力を高めたいと納得できたとしても、具体的にどの行動、ステップバイステップを行えればいいですか。
芸能人を育てるために、プロヂューサーは得意でしょう。商品に関して、マーケティングコンサルタント。
建物に関して、建築デザイナー及び設計事務所の出番です。(スタジオドディチに限らず、他の設計事務所でもいいですよ!) やはり事業用の物件は「事業」ですので、せっかく建てるのでしたら成功をさせたいですね。 コストを掛けないで、差別化を計る、人が住みたくなる建物をデザインしますのでお気軽にご相談ください。
デザインで+α
集合住宅、特に土地活用目的の物件は「建物」である前に「事業」です。売り上げ、粗利率を確保の上で、土地の購入単価、建築のコストを逆算して決まります。 建物は魅力的であれば、入居率は上がるかもしれませんが、そのためにプラスアルファにコストを掛けることはできません。コストを掛けないで、高級感、デザイン性を上げるコツに関して是非スタジオドディチにお任せください。
主に2つの様子に関して心がけています:
① 柔軟性:立地の特長を生かせる、ターゲット層をアピールする様にデザインを仕立てます。当たり前ですが、入居者が求めてない機能や、立地が十分に生かせてない仕上げ材にお金を掛けても無駄です。
同じ材料を使っても、ターゲット層が喜んでくれるイメージ、色、形をマッチングするだけで、効率が上がります。
いつも同じ規格に対して、複数のコンセプトを提案して、マーケティング的な様子を検討した上で相乗効果を生み出せるデザインを絞ります。
② デザイン:外壁、床等を仕上げる時に、材質、グレードによって費用が決まります。なお、例外はありますが、基本的に同じ商品の中で色を変えてもコストは変わらない。また、その色を組み合わせる(貼り分ける、塗分けるんど)によってコストに影響がないケースも多いです。 無難の色、柄、パタンであればリスクも少ないですが、+アルファな効果も得られることはできない。 スタジオドディチは勇気がありながら、バランスの整ったデザインを仕立てますので、余分なコストを掛けないで建物に付加価値を加えます。
例として、https://dodici12.com/minatocho-design-4-patterns/